【農林22号】待ちに待った稲刈り。台風の影響も少なく最高のコンディションで刈り取れました。

農林22号稲刈り

2反の田んぼで作っていた農林22号の収穫です。

農林22号収穫

めちゃええ感じ

心配だった台風ですが、ありがたいことにこの辺りはそれほどの影響はなく、水もしっかりとぬけてまさに理想のコンディションでの稲刈りができました。数年間つかわれていなかった田んぼを使わせてもらい育てたお米。さすがによく育ってくれました!そして草もぐんぐんと!

農林22号稲刈り

と思っていたんですが、心配していた草はそれほどひどくはなくて。ヒエが一番多く、他にもちょっと名前のわからんものなど。

当初大丈夫かとおもっていたタマガヤツリなどはあまり目立っていませんでした。6、7月に地道にやった草抜きが功を制した感じです。

農林22号稲刈り

中の方には背の高いヒエとか結構見えます。

水がいい感じで抜けていたので、コンバインでの収穫はかなり捗りました。ただ東にいくほどに稲が倒れており、そういう場所はコンバインのギアを「倒伏モード」にしてゆっくり刈ります。

農林22号稲刈り

2、3度稲がつまったり、つまりかけたりしましたが大事には至らずことなきをえました、、、。

倒伏して、水を含んでしまった稲を地面からまきあげてきたときにつまりやすくなりますね。乾いて、しっかりと立っているところはスイスイいけました。

かかった時間は2反(0.2ヘクタール)の田んぼで約3時間。すこしでも落とさずに米をとってやろうと慎重にやったのもありなかなかでしたね。

農林22号稲刈り

コンバインで刈り終わった後は、落ち穂拾いをし、あらかじめ角のほうを刈っておいてた稲を機械にいれます。

農林22号稲刈り

全ておわるころにはこんな感じ。なんともいえぬ満足感。充実していた。

今年も父親が遠くで見守ってくれていました。ほぼ自力でできるようになってきましたが、そこにいてくれることのありがたさ。(とはいえ何もしていなかったわけではなく、取ったお米を家の乾燥機に運ぶことをやってくれていました。一人でこれもやると倍くらい時間がかかります^^)

普段家族ででかけることもほとんどなく、昔からそういう感じでしたが、米の収穫時にはみんなで共同作業できる雰囲気が大好きでした。今こうして、同じ作業を協力してできる時間。

ここにいてよかったなと。恥ずかしくていえませんが、実は本当に有り難いことなんですねえ。

家にかえって機械を洗って風呂からあがると、父親が母親と話す声がこころなしか嬉しそうな。。気がしました。

祖母や父がみてきた景色、やってきたことをやり方は変わってくるかもですが、やっていけていること。

なんかいい気分。

あ〜〜気持ちよかった^^ おとんありがとう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

秋

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです^^

2 件のコメント

  • いいブログです。
    昨日は私も実家でコンバインを使いました。
    4反あるうちの1反ほどを刈りましたが、残りは草取りがまだですのでしばらく先になります。とんでもなく繁った草にてこずっていますわ。

  • 健さん いつもありがとうございます^^

    写真見ました。草がまったく生えていない田んぼもあるんですよね。
    ほんまに違いはなんなんでしょうかねえ。
    同じことの繰り返しになりますが、無理はせんようにしてくださいね。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です