令和7年度お米作り振り返り(3)田植え・除草作業・中干し

コシヒカリ田植え

去年の今頃はコロナにかかってのたうちまわっていました。もう一年前かと思うと懐かしい。
今年は元気にやっております。


【田植え】
今年の田植えで印象深かったのは、とにかく苗の育ち過ぎによるトラブル。
これでした。
育苗50日。長いものになるとそれ以上なわけですが、根ががっしりと育ちすぎてしまい田植えきの植え付け部で苗がうまく出てこず詰まる。
最初から最後までほぼこれの繰り返しでした、、、。
最初はなんのことか分からずいろいろ対策も考えました。
が、結局苗箱を入れ替えるごとに苗箱の端の特に硬い苗を引っこ抜き一つ一つを穴に戻すということをやってなんとか終えました。
なんという作業!
時間は普段の倍くらい?かかったのでしょうか。参りました。
来年は苗の準備は同じくらいでも、早めに田植えをしようと思っています。
農林22号60日苗

【除草作業】

無農薬栽培となれば除草作業。これは基本的に避けては通れない道です。

田植えから5日目あたりから一回目を入り、二回目は約一週間後くらいに入ります。
山の方は歩行型除草機で地道にやります。
生えてきて間もない草を機械で浮かせ、水位を高く維持して草管理をします。
それでも草の種類によっては生えてくるものもあり、やはり一筋縄ではいかず奥が深い作業ではあります。

【中干し】
農林22号は、田植えから40日をすぎたあたりで中干しをします。
溝切り機を使ってやろうとしてましたが、泥土にはまってしまい満足にはできませんでしたがなんとかなりましたかね。

やはりなにかとありますが、田植えから除草機おわりまでの作業はなかなかスムーズにいけた気がします。
来週は、収穫、調整作業、出荷の振り返りです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

先週、子供と奥さんが病院から家に帰ってきました。
新しい生活のスタートです。
奥さんは2、3時間おきに授乳を続けています。
自分の役割は、料理100%、買い物や皿洗い掃除など。出生届を出すなどそういったことくらいで、24時間体制で赤ちゃんを見てくれている奥さんは本当にすごいと思います。
世の子育てをされた方、されている方、自分の母親。本当にすごい。やってみないとわからない。
ただただ、子育てってこういうことなのか。と毎日驚いています。

赤ちゃん

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