山の冬支度

冬の田んぼ

先週はちょっと遅くなりましたが、山の方の冬の準備をしてきました。
この作業は結構先送りにしていたんですが、奥さんが引っ張っていってくれました。

お米の籾摺りしたときにでる籾殻を田んぼの水がでるところにたっぷりいれます。
冬場0度とかになる前にすることで、寒さで壊れるのを防ぐみたいです。父親にいわれてほぼ毎年やっていることです。去年は籾殻をすでに焼いてしまっていたのでその辺りにある藁で代用しました。

籾殻を水戸口に

お米の籾殻を水戸口にいっぱいいれます。

あとはイノシシにやられないように田んぼの周りに電柵をはりました。
イノシシにやられた後
田んぼの端の畔です。なぜかこのあたりは毎年のようにやられます。。
せっかく春に鉄柵で周りを覆ったのに。一体どこから入り込むのか、、。
とにかくこれ以上壊されないように、電柵を田んぼ2つ分張りました。

他の田んぼは大丈夫かと歩き回ってチェック。
冬の田んぼ
影になっているところでは昼間でもしっかり凍っていました。自然にできた木目のような模様。綺麗ですね。こういうふとした日常にある目を惹く景色。ブログ用の写真を撮ろうと意識していないと見落としているところでした^^

あ。今年最後のブログ更新でした。

2022年もいろいろありましたが、みんな元気で過ごせました。とっても有難いことです。

今年もブログを読んでくださり、コメントもくださり、時に励ましのお言葉をくださり、そして当農園のお米を購入してくださり、本当にありがとうございました!!
来年もよりよいものを作っていこう。これからも作り続けよう!という日々のモチベーションになります。
今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します!
花

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