ちゃくちゃくと今年の田植えに向けて作業をすすめています。

耕作放棄田を綺麗に耕す。

6月始めに予定している田植えに向けて、着実に準備を進めています。
今年から使わせてもらう耕作放棄田も米糠をいれ、トラクターで耕起しました。
一度深く鋤いてしまうと深さはもどせないので、深くても5センチくらいを目安に低速で耕しました。今生えている草の根が掘り返されるくらいを意識してのことです。

今週の初めには同じ市内で無農薬、無肥料栽培を25年つづけていらっしゃる農家さんとご縁をいただき苗作りに使う土作りを一緒にさせていただきました。
その方が何年間もかけて準備されている腐葉土と田んぼの土をわけていただいて今年は作ります。
苗土作り
まずは土に混ざっている石や、草や気の根っこを手作業で取り除き、機械で混ぜ合わせます。混ざった土を今度は2度ほどこし器のような機械で土がさらさらになるようにします。
これがやってみるとなかなかの作業量でした!
苗土作り
4年前に何もわからず苗床の土を畑からとってきてやってみたのを思い出しました。ここまで手間暇をかけてつくるものなんだなあと身をもって経験させていただきました。素晴らしい。こりゃ健康な苗が育つわけだわなあ。

お米がくれる素敵な縁に感謝です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
田んぼの近くに咲く花

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