今年度の振り返り(前編)

みのる田植え

今年のお米作りのうまくいったところ、学びなどを自分用にもなるのでささっと振り返りたいと思います。

この記事の目次

うまくいったこと


1、種取り


まずは3月くらいにおこなった、種籾取りですが今までは犬の毛を揃える櫛でボソボソととっていたのを昔ながらの足踏み脱穀機に変えたことで効率的にできるようになりました!
種籾の脱芒
↑これから
これへ↓
足踏み脱穀機

来年はもっとうまく扱えるようにしたいところです^^


2、稲の成長が全体的にうまく揃っていた。

去年蒔いた緑肥は蓮華とヘアリーベッチでした。田んぼの場所によっては不揃いになることがあるのですが今年は高低差がほとんどなく綺麗にそろっていました。
ヘアリーベッチ
沼にはまったトラクターと蓮華

農林22号

3、田植え時に欠株がかなり減らせたこと。

田植え
農薬不使用栽培を始めてから毎年試行錯誤していることで、雑草管理があります。
抑草対策として大事になのは水をいかにうまく使うか、です。
常に気にしていたのは、田植えの2日前くらいに行うしろかき後で、できるだけ田んぼの地面が水につかっている状態を維持しようと頑張っていました。
それを意識するあまりに、浮き苗といって田植え機でうまく植わらなかった苗が水に浮いてしまう状態が結構ありました。
補植作業
浮いてしまった苗や、中途半端に地面にささっている苗は手作業でやらないといけませんでした。。。
今年は、しろかき自体も水の量を相当減らし、均平を心がけました。
水を田んぼ全体にいれたのは田植えから2日後くらいでしたかね。
草の量がどれだけ増えてしまうのだろうと思っていましたが、結果的にはこれが理由で増えすぎるというのは確認できませんでした!
最優先は苗の活着!という師匠さんからの教え通りで間違いなかったです^^ありがとうございます〜^^

みのる田植え

田植え機の運転席から苗が植わっていっているのが見えます。


学びとしたいこと

 

1、苗作りを遅くしすぎてしまったことで、発芽がうまくいっていない部分がでてしまった。


ある程度稲が成長すると問題なく、結果オーライではあるのですが苗作りをゴールデンウィークあたりにしたのは農薬を使わないこの栽培方法ではむりがあるなと実感しましたね。
去年が4月の後半だったのですが、その辺りが安全かなと思いました^^

2、蜂にさされた。


年に一回くらいのペースになってしまってますが、だいたい草刈り中ですね。
今年はいちじくの木を避けて草刈りをするときにちょっとさわったところにいました。
もうびっくりするんですよね。注射よりもずっと痛いんですよ。
気をつけようもない場合が多く、刺される時は刺されるんですよねえ。。
今年からたまに使っていた扇風機が付いている服を着て作業するのは一つの対策になるかな?とはおもってます。
あと、怪しいかなっていうところは気をつける。くらいなんですかねえ。

ということで、うまくいったこと、学びの前編でした。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^


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