先週雨が多い中ではありましたが、土の状態をみつつ溝切り機で溝をつくりました。
毎年中干しに限ってはやったりやらなかったりしています。
稲の生体的に考えると栄養成長期から生殖成長期へと転換するこの時期に稲にいく栄養を止めることは倒伏を防ぐうえですごい大事なんです。
でも除草剤を使わずの栽培法なので、水をぬいて地面がでてしまうと草がまた生えてきてしまいます。倒伏をとるか、草をとるか、、、。悩みどころです。
なんですが、この数年間をみていると肥料を入れていないことも影響していると思いますが、中干しをしてもしなくてもそこまで倒れた〜〜ということにはなってないんですね。
場所によって倒れかけていたのはどっちかというと地面が固まっていないことでおこっていました。
去年中干しをした田んぼでの草ですが、たしかに生えてはきていましたが、この頃になると稲も随分と横にも縦にも伸びているので草が影になって成長がすすまない。それに根も地中から栄養をとれるようになっていることもあって多少の草なら影響がないように見えました。
ということで、中干しはやはり積極的にした方がいいことが多い!という結論になりました。
なかなか雨が多いので地面にヒビが入るほど中干しできるまえにコシヒカリは水をいれないといけなくなりそうです。来週くらいには農林22号の中干しやります。
田んぼの中の草抜きはいよいよ大詰め。田んぼの外側の草刈りに汗を流しています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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