中耕除草機作業も2周目に入りました。
例年よりも1回目と2回目に田んぼに入る時期を遅めにやってみましたが、結構うまくいっています。
気温がそれほど高くないのも草の生育に影響しているみたいです。
除草剤を使わない米作りにおいて、除草作業はめっちゃくちゃ大事なことですが、1回目に入るタイミングが最も大事だと考えます。そこさえ間違わなければ2回目田んぼにはいるころには稲はだいぶ大きくなってきて草に負けない流れができてきます。
2回目の除草作業できをつけるのは、1周目でとりきれていない部分の草が大きくなっているのでそれを意識しながら丁寧に走ります。
大部分を5条用で走り、細かったり、植え方が一定していない部分に2条用で入ります。
そしてそれよりもさらに細かなところは、田車という手押しの中耕除草機で仕上げをします。
こういう感じで3つの道具を使いながら除草作業がんばってやっています。
今週中には大方終わる予定で、そのあとは周りから入ってくる草取りや外の草刈りの方を主にやっていくことになります。
もう一息や〜
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
はじめまして 大竹製作所の水田除草機 五条用について質問したいのですが、ロータリー部が沈み、深い田んぼの土にのめり込む事はありますか?
徳村政倫様
はじめまして。木下農園の木下です。コメントを頂きありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ないです。基本的に週に一回しか開いていないもので^^
水田除草機についてのご質問ですが、深い田んぼというのがどの程度のものかわかりませんが、自分の経験では5センチ以上の水位を維持して作業していますが沈み込んで困ったことはないです。
うちはかなり泥田ですが問題ないです。
機械を動き出し始めは沈むかもしれませんがエンジンは作業中は基本的にフルスロットルで動かしていますので沈みません。
大竹製作所の特に5条ですとかなりパワーがあるので少しひっぱっていってくれる感じです。
参考になればと思います。
もし何かご質問がございましたらいつでもどうぞ^^