温湯消毒。20日間冷水つけスタート

れんげ

先週種籾の温湯処理を行いました。
育苗期間中におこりうる病気を防ぐためにかかせない作業。
60度の温度で10分間行います。古代米は8分です。
温湯消毒
種籾袋に1,4キロ〜1,5キロほどいれています。
今年は奥さんがかなり深めの寸胴鍋を実家からもってきてくれたので作業効率アップ!水温の上下がすくなくなりやりやすかったです。

10分間つけおわるとすぐに水道水で洗い温度を下げます。そのあと10度以下にした水につけ、20日間管理します。
最初の数日は水を頻繁に変えますが、その後は3日に一回くらいですかね。
温度の調節は2リットルのペットボトルをいくつも入れてやっています。
この時期の我が家の冷凍室は2リットルペットボトルが山ほど入っています^^

この工程を行うことで、種の発芽が揃います。稲の一生は育苗期間中に決まるといいますが、茎の部分が長く徒長することも防ぐ効果があるようです。
最近の日課は寝起き、昼間数回、寝る前の温度チェックです。まだ気温がそこまで上がらないので管理はしやすいですね。

家中の作業はこんな感じで、田んぼや、育苗する場所を作っていく時期です。大きくなった苗が安心して育つ環境を作っていきます。
田植えまで約2ヶ月。
しっかりやっていきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
れんげ

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です