田植えから5日後くらいから始めた除草機作業の成果というか、結果がでてきました。
除草剤を使わない米農業において、一番大事なことの一つといってもいい抑草管理。
鍵となるのは、丈夫な苗を作り、田植えを終えて、活着後数日以内に除草機を入れて適切な水管理をすること。
なんですが、それでもうまくいっていないところがあるんですよねえ。不思議としか。
家の周りの農林22号の成長はかなりよくて、順調です。水の管理もうまくいっています。
ただコシヒカリの田んぼがヌートリアか何かに食べられた箇所がいくつかあり、それはもうしょうがないと思っていましたが草がすごいことになってきました。
無農薬栽培でやっている田んぼではよくみかける「コナギ」です。
全面に広がっているというわけではなく、やはり均平がとれていない箇所に出やすいです。
気をつけてはいたんですが、地表が水面に出てしまったんでしょうねえ、、、、。
除草機を丁寧に2回入れていたんですが、残念。
何もせずにはおれず、先週から何回か歩行型除草機で無理やり飛ばしています。
今ある稲たちは元気にこのままいってほしい。
こちらは最後の方に植えた農林22号の田んぼです。
この田んぼは水がとにかく抜けやすく、だいたい写真に写っている範囲内だけですがこのように草がどうしても出ています。
除草機は2回入っています。こないだ表面を削ったので、草が浮いているのが見えます。
除草機は縦に通ったところの草しか取れないので株間は残ります。
草に明らかに負けているというわけではなかったら大丈夫です。
最後にこちらは山の田んぼの一つ。
今年はトラクターの一件もあり、なんと一度しか耕していません!
秋も冬も春も耕さず、1発代かき!というめちゃくちゃなことになってしまいました。
それでも育っているというのは奇跡ですが、元気が例年よりもないです。。
植えれただけでもよし!と思っていましたが、やっぱりちゃんとやりたかったですね。
どこまで大きくなってくれるのか。
こんなことは今までしたことがなかったので、ちょっと楽しみではあります。
今週も天気によりますが、草刈り、キシュウスズメノヒエ取り、中干しなどまだまだやることあります。しっかりやろー
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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