山田錦作りをまじめに習い始めてから一番多く時間をつかっている作業があります。
草刈りです。
もともと草刈りは10代のころから草刈り機を担ぎながらやってはいたんですが、ここまでやる頻度が多いとは思いませんでした。
実家には4輪の草刈り機と背負うものがありますが、個人的には断然背負うバージョンのほうが使い勝手や仕上がり具合など気に入っています。何より刈っていて目に見えて綺麗になっていくのが気持ちいいんですよ。
農業をやっていく上で欠かせない草刈り。
どうせこれから先も多くの時間を使うことになるんであれば、楽しんでやってやろうと。
楽しんでやるにはどうやればいいんだろう?とことん極めてみたらどうなるんだろう?
そういうことを考えながらやっていると日々うまくなっていくのが実感としてわかり、いつのまにか草刈り自体が快感になってしまいました。
長くて2時間というところですが、自分はゆっくりというよりもばーーーーっと少しでも早く美しく仕上げる!という感じでやっています。 無我夢中でキレイに早く刈り上げる気持ちよさ・・・。
たかが草刈り、されど草刈り。情熱がでてきてしまっている!ということに気づきました。
草刈り機は刃の形状にもよりますが、先端にチップという部分があります。これが石などの固いものに当たったりすると結構簡単にとれてしまうんです。
チップの部分が3つ4つと飛んでしまうと刈っていても手元が安定せずうまくかれなくなったり切れ味がわるくなります。
その度に買い換えないといけないようです。(形状の違うもので研ぎながら使えるものを使ってみることも考えています)
あと燃料費もかかってきます。
そこで今ほしいな〜と目をつけているのが西洋の大鎌です。
日本ではなかなか大きいものがないので今探しているところです。
イギリスやアイルランドでは大鎌の早狩大会みたいなものもあるようで、もし大鎌が使えるものであれば練習していつかでてみるのもおもしろいな〜と企んでいます^^
というわけで、草刈り!なかなかやってみると夢中になれて楽しいです!ものすごい良いエクササイズにもなります!
今日も読んでいただきありがとうございました^^
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