冬の間のお仕事

冬の間にやる外仕事ということで、山道や田んぼの整備があります。
その一つとして、畔の草刈りをしてきました。
久しぶりの草刈りということもあり、ちょっと気合をいれて準備をして現場に向かいました。
軽トラにのせていた四輪の草刈機なんですが、２台に積む時にはエンジンかかっていたのに田んぼに着いたらまったくエンジンがかからなくなりました。
こんなことは初めてでいろいろ試したものの動かず、機械屋さんに電話口で何かアドバイスもらえるかと電話したもののかからず。
諦めて背負い草刈り機で時間かけてやるかなーと思っていると同じ隣保の方が仕事にきはりました。
新年の挨拶と共に、エンジンかからないんですが何か案ありますか？と尋ねると、エンジンがかかるまでひたすらトライしてくださり。結構な量の煙とともに無事エンジンかかりました。

たぶんですが、秋に使い終わってから燃料を抜かずにおいてて古くなったから。ですかね？
先輩農家さんが近くにいてくださることの心強さよ。ありがたいことです。
久しぶりの長時間草刈りはやりはじめると結構はかどって、思っていたより順調にすすめることができました。
自分が草刈りをしている間、奥さんは鉄柵にひっかけていた網をとったり、溝掃除をしてくれていました。
こちらも結構はかどったようで、なんでも2人でやると早い！

収穫後からの3ヶ月ほどですが、やはりイノシシが相変わらずでてきています。柵をしていてこわされているところはまた補強しなおしです。電柵を冬の間も設置しておくしか方法はいまのところなさそうですね。
家の周りの田んぼには入っている形跡はないので大丈夫そうですが、やはり山側はそうはいかないようです。
冬の間は米は作りませんが、実は結構やることが山積みだったりします。
ちょっとずつちょっとずつ。
エクササイズだと思ってがんばりますー

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました＾＾