去年の6月に師匠と呼べる方に出会ってからいろいろ学ばせていただいてきました。農薬を一切つかわない自然農などにに関わる農家さんにとってもっとも大事なのは強い苗をつくること。
一番いいのは、手で全て植えることなんですが、大面積になるとそうもいっていられない。そして行き着くのがポット苗による育苗になるんです。
今年は機材は全て無料で借りることができました。MINORUさんから販売部の方がこられて一緒に作業していただきました。
正規のやり方とは若干違うやり方をしています。畝をつくり平らにしたところに「根切りシート」というものをしきます。
たっぷりと水で地面をしめらせてからポット苗箱を若干間隔を開けながら敷き詰めさらに十分に水を。
上から圧をかけて地面と苗箱がひっつくようにします。
2種類のシートをかけて風が入り込まないように錘を四方八方に。そこら中にある石がこんなに役立つとは!これで田んぼ約2反分で61枚。
あとは温度と水管理を徹底しながら6月の田植えまで大切に育苗します!普通ならこの作業は5月に入ってからなんですが、ゆっくりと育てることに意味があるんです。苗作りはほんまに大事なんで、ここは一番しっかりとやりたいところ。がんばります。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
また教えてください。
ぼちぼちうちも苗を作らなければ・・・
けんさん こんにちは
もちろんなんでも聞いてください^^
いそがしい時期になってきますね。