父親が長年、有機栽培で作り続けている黒米の朝紫という品種の収穫と稲木掛けをしました。
雨がよく降るということもあり、時々小雨、地面が乾かない中での作業でしたが、家族で協力して4時間くらいで終わらせれました^^
この田んぼの稲刈りはバインダーで刈っていきます。
父親が刈っている間に、稲木の準備を。
今年の夏初めから、この分野で師匠と呼べる方を見つけて勉強させてもらっています!
稲木掛けの段取りや少しでも効果的にやる方法などを学んでいるのでさっそくいろいろと実践^^
今まではやることを言われるままに手伝っていた仕事ですが、ここはこうしたらどうだろう?とか父親と話ししながらやるのが結構楽しくて^^
なかなかの作業なんですが、この状況の中ほぼノンストップでやりきれました。意識の差ですねえ。おもしろい。
普段、家での稲木掛けは1束づつおくんですが、土台をしっかりしている部分には2束おいています。
竿のところが、木ではなく竹なのでおれないか心配ですが、今のところオッケー。乾いていくと軽くなるので気をつけるのはこの数日かなあ。
今までは天日干しをするのは、乾燥機を使って乾燥させると、他の白い米と混ざるのでそうするのだと思っていました。
どうやら、お米にとって、じっくりと乾かすことにはとても意味があるようです。追熟と言ってこうやって干している間にも栄養が親から子(米)にいくので刈り取ってからでも米は成長します。
最後にはビニールを株の部分にかぶせて終了!
家族で協力してできる仕事はいいものです。なんとも言えない至福感が身体のつかれと共にやってきます。
昔の人もこの気持ち良さを感じてたんでしょうねえ。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
本来こうあるべきなのでしょうが、
時間に追われてついつい脱穀してしまいます。
いよいよ明日は稲刈りです。
ものすごい草ですので何日かかかりそう(^^;
けんさん。そうですね。うまい具合にタイミングがあったのでかなり理想的でした!
遠いところまでおつかれさまです。長距離運転、十分気をつけてくださいね。