発酵が面白い!様々な甘酒を試す、&甘酒作りにはまっています。

あま酒

この記事の目次

山田錦作りを父親から学ぶようになってから、農業について考えることが増えました。

土や水、自然と深い関わりがある農業で切っても切り離せない付き合いとなるのが微生物です。

英語ではマイクロオーガニズムといいます。なんかカッコいいので使いたいんですよね^^

その微生物たちの力を借りてできるのが発酵食品です。

これも細かく分けるといろいろあるんだということ。まったく知りませんでした。

乳酸菌、納豆菌、甘酒を作るには麹菌というものを使います。

もともと甘酒は子供の頃から祖母がよく作ってくれていました。

冬場に温めてしょうがを入れて飲んだりと身体を温める目的でした。

最近知りましたが「甘酒は飲む点滴」という言葉があるくらいに栄養価が高くビタミンB、食物繊維、オリゴ糖、ブドウ糖、アミノ酸などが含まれていて夏バテ対策には最強だそうです。

作り方は主に2パターンあって、酒粕からつくるものと麹をつかうものです。

酒粕で作る場合は砂糖を大量につかって、味付けするので飲みすぎるとうえ〜となることがありました。

最近甘酒にはまってからいろんなメーカーのものをかたっぱしから試しています。

あまぜけ

今流行っているんでしょうか。ほんとたくさん種類があるんですよね。今日は道の駅で買ってきたものを試しました。平均900ミリリットルで600円くらいですね。

砂糖を一切使っていないのにこんなに甘いだなんて。 発酵っておもしろいんじゃあないか?ということで作ってみることにしました。

米麹

今回は米麹を買ってきて作りました。そのうち麹菌を仕入れてやってようと思っています。

初甘酒作りに挑戦

初!ということで写真の下の方のみやここうじを使います。350円です。ちなみに上の方の塩こうじは1080円でした。

米を一合洗い、水を三合分入れてお粥炊きします。

炊けたらお粥が60度以下になるまで冷ましこうじをよく手でくずしていれます。

こうじをおかゆに混ぜる

全体に混ざるようにしっかり混ぜます。

この日は保温に設定してタオルを上にかけて10時間くらい置いていました。

甘酒作り保温中

温度は55度から60度の間で8時間から10時間とこのパッケージには説明されていました。

数時間おきにかき混ぜるとよいみたいです。

朝起きて温度を測ってみると70度近くになっていてびっくりしました。念入りにタオルをかけすぎたかも。

人生初、できた甘酒がこれです。

初甘酒

はっきりいってええ感じですね

味はというと「おいしかったです!」

こんなにも簡単にできるのか!と思いました。

自然の甘さというか嫌味がない甘さです。

甘酒を飲むとあらためてお米好きだな〜と思いだし落ち着きます。

実はこの後2日連続で少しずつやり方を変えて試しているのですが・・・。今の所最初に作ったのが一番美味しいという結果です。

酸っぱくなったり、全然甘くなかったり。この試行錯誤がいい^^

また報告します〜。

今日も読んでいただきありがとうございました^^

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