来年用田んぼの準備続き

穭稲

木下農園米作りの土台になるのは春に咲く草花です。
来年以前使っていた田んぼを2年ぶりに使うので、かなり遅くはありますが緑肥まきをしてきました。
本来10月の半ばあたりなので3週間くらい遅いです。
明日から日中の気温も20度以下になるようなのでちょっとむずかしいかもしれません。はたしてどれくらい発芽するでしょうねー
この時期の田んぼを見てみると、早めに稲刈りをした株から別の稲がでてきています。
穭稲
調べてみると、「穭稲(ひつじいね)」「穭生(ひつじばえ)」といったりするようです。
どこで聞いたのかわすれたのですが、昔はほおっておいて稲ができたら収穫するというようなことを聞きました。フィリピンやオーストラリアの一部地域など年中暖かいところではそれができそうですね。
稲の生命力はやっぱりすごいな〜とこの時期思います。
そして来年はあーしてみよう、こーしてみようとか考えるとワクワクしてくるもんです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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