明日は初ポットで育ててきた苗の田植えです。
今までにないほどに愛情と熱意をもって育ててきた苗。できるだけのことはしてあげれたと思います。が、、。ただ一点。心残りが。
二週間前から苗踏みと水の水位を苗箱から1センチにあげたまま維持するということをしていました。ちょうどその頃から、どんどん弱っていっている苗がでてきていました。そのときに考えた原因は、「肥料切れ」「踏みすぎ」「なんらかの病気」かと思っていたのですが、、、。
原因はとんだところにありました。
水もちの悪い苗床だったので、常に水をちょろちょろと入れ続けていたのが原因でした。特に夜とかは水温が低くなりすぎていたみたいです。お米の師匠に相談してわかりました。
かわいそうなことをしてしまったとくやみましたが、もうどうしようもないのですぐに水をとめて予定を変更。
畑苗をつくるやり方になってしまいましたが、水をとめてからはしっかりばっしりと立ってきてくれました。
その間何度か米ぬか肥料は何度かあげました。数日前に最後の苗踏みと肥料をあげました。この田んぼに出る一週間くらい前にあげる肥料のことを「弁当肥え」というそうです。
代掻きは10日ほど前に一回。昨日2回目を終えて準備万端。
今日は父親の田植え準備と並行して作業しました。苗を山の田んぼにもっていき、一晩さっそく田んぼですごします。
元気になった苗ですが、枯れてしまっている苗もでてしまったので、明日は田植え後、植え残しができたところに手植えをする作業が出てくると思います。今月は除草作業などもつづく最も大事な時期なので、健康維持に気をつけて励みたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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