紫黒米を脱穀。米麦水分測定器で水分を測りました。

紫黒米

この記事の目次

木曜日に黒米専用のコンバインで脱穀しました。

台風で稲木が何箇所か倒れて立て直す作業などをしましたが、地面も稲も良い感じで乾き作業をおえました。

コンバインで紫黒米の脱穀

脱穀とは稲のお米になる部分を茎からはずす作業のことです。

コンバインで紫黒米の脱穀

コンバインで紫黒米の脱穀

黒米と普通の白米がまざるとまずいので、黒米は専用のものを使っています。かなりの年代物で乗っていて時代を感じました。

2日後、次の工程に移る前に米の水分量を測ります。

米麦水分測定器で米の水分量をはかります

お米を20粒くらいいれて取っ手を回します。

これを5回くらい繰り返すと籾から籾殻がとれて玄米がでてきます。

今この記事を書いていて知ったんですが、茎についている時は、稲。茎からはずすと籾。それから玄米っていうんですね。

米麦水分測定器で米の水分量をはかります

この辺りの作業は精密機器を使うということで、指で米をとるのではなくピンセットでやります。

米麦水分測定器で米の水分量をはかります

お米を20粒くらい乗せて。

米麦水分測定器で米の水分量をはかります

米麦水分測定器という機械にいれます。

水分量が15%が目安なのでほとんどオッケー。

むしろにおいて天日干し

むしろという敷物において天日干し

むしろにおいて天日干し

このように敷き詰めて天日干しをしました。

おまけ

この日は午後から政治ジャーナリストの櫻井よしこさんが「日本の進路と誇りある国づくり」というテーマで講演会にこられていたので行って来ました。

講演会

講演会前は写真撮影オッケーという確認を得て撮りました〜

約1200席の大ホールが満員。小ホールではスクリーンに映し出しての講演だったそうです。

圧倒的に年配の方が多い印象でした。

日本、世界が今後どのような方向に行くにせよ、自分ができることは、今やっていることを基礎としてしっかり続けていくことだなと思いました。

そして自分の頭で考え、自ら選択していくことやなと。

2017年は始まりからいろいろあって外にでていくことが少なかったので、これから行動範囲を広げていこうと思います〜〜。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

彼岸花

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