この記事の目次
山田錦の種籾の準備から発芽までの工程の紹介で〜す
農協から届いた種籾を水に浸け発芽するまで直射日光が当たらないようにして外にだしておきます(5月5日)
![種籾水に](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
山田錦に関しては塩水選と種籾の消毒は農協がすでにやってくれているようです。
気温にもよりますが4、5日おいておきます。積算温度が100度。(1日20度であれば5日で100度)
今年は温度がひくかったので1週間浸けていました。
苗箱を並べるための場所作りです↓
![土をならす](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
播種機で種を蒔きます(5月11日)
![播種機](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
苗箱に「カルネッコ」という(根が箱の下ににいくのを防ぐためにおきます)紙を下にしきます。
その上に育苗マットをしき、土の代わりにします。
種籾をよく見てみるとほんのちょっとだけ目がでているのがわかります↓
![種籾発芽](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
種蒔きスタートです。
手前から消毒液→水→種籾→土という順に上から落としていきます。
![播種機2](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
![播種機後](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
![積んだ苗箱](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
日の当たる場所で発芽するまで2〜3日おきます。
発芽した苗箱を外にだします(5月17日)
![ならした田んぼ](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
種蒔き後3日でこのように発芽します↓
![発芽した米](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
今年はたびたび雨が降ったので田んぼが水平になりませんでした。来年は昔ながらのやり方をする予定です。
![発芽した米を田んぼに](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
![田んぼに苗箱を並べる](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
こうやって並べてみると苗の生え方がまばらなのがわかります。農業は毎年発見の連続、わからないことの連続のようです。
苗を緑にするためにシルバーフィルムをかけて3日日間おきます↓(苗の大きさが3センチくらいになったらフィルムをとります)
![シルバーフィルムをかぶせる](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
上の写真の3日後です↓青々と育っていますね!!
![青々と発芽した苗](https://masa-kinoshita.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
6月15日までこのまま外に出しておきます。そしていよいよ田植えが始まります。
今日も読んでいただきありがとうございました^^
コメントを残す