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今回は現代農業という雑誌から「竹を効果的に枯らす方法」を学んだのでシェアします!
竹は本当に強い植物で、切っても切っても次の年には生えてきます。 そして場所によっては竹林から畑の方に入り込んでくる所もあるんですよね。そうなってくると最後の手段として竹枯らしなどの除草剤を使うことに・・。
この方法は竹枯らしなどの危険な除草剤を使わずして安全に根から竹を枯らす方法です。
やり方はめちゃくちゃ簡単です。
「竹を1メートルの高さで切る」
以上!
竹を1メートルの高さで切ると枯れる仕組みとは?
春になると竹は水を吸い取ります。
1メートルくらいだと竹が自分が切られたことを知らずに伸び続けようとし、竹や葉に養分を送り水を吸い上げ続けます。 そしてその養分は竹を切ったところに溜まるだけで切った部分以上伸びることはありません。
結果的に貯蔵養分をすべて消耗して根が枯れるということらしいです!(まだ実験中なので断定的には書けません〜)
だいたい1年くらいで根が枯れるので竹のてっぺんをもってグリグリ動かすとゴソっと抜けるようです。(太いものだと2、3年かかるものもあるそうです)
従来の竹を低く切るデメリットとしては、低く切った竹は時間が経つと割れるなどして長靴を突き抜けてけがをすることがあります。
他にも一番多い例としては蹴つまずくことです。 これはもう数えられないほどにありました。
1メートル切りのメリットは、
・いとも簡単に根っこごと枯れること。
・立ったまま切れるので腰を痛めたりするリスク少ない。切ったあともつまずく原因にならない。
などです。
さっそく今年から竹にこれ以上増えて欲しくない場所は、この1メートル切りを試していきたいと思います^^
母親が夕食につくしを出してくれます。
春が近いですね〜。緑の命が吹き出す時期。大好きです。
今日も読んで頂きありがとうございました^^