竹粉砕機作業後、温室にて竹パウダー発酵させ中

竹パウダー

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先日、父親と山に竹粉砕機を軽トラに乗せ竹切りにいってきました。

竹粉砕機を軽トラにのせる

竹を切っては放り込んで竹パウダーを大量に作りました。

父親と協力して同じ仕事をするこの感じ。 有難いなと思います。

竹粉砕機稼働中

竹を笹ごとそのままガツガツ食べてくれる姿は頼もしい!楽しい!

写真では伝えられませんが、音は相当な大きさ。長時間使用だと耳栓をしていないと耳がどうにかなるレベルです。

竹粉砕機の口

竹を入れる入り口。

家に持ち帰りさっそく竹パウダーを袋詰め。

粉砕した竹をビニール袋にいれ密封し、嫌気状態(酸素のない状態)にしてやると、竹がもともともっている乳酸菌が増えて自然に発酵しだします。

ビニール袋

市販のビニール袋ですが、かなり分厚目でサイズも大きめのを買ってみました。

粉砕した竹をビニール袋に。

粉砕した竹をビニール袋にいれてできるだけ空気を出して結びます。

何がうまくいくのかわからないので、すべてが実験です。

いろいろ試そうということで、父親は密封するために掃除機を使って作っています。

密封したものを温度の低い納屋の中と、昼間は温度が30度近くになる温室の両方にいれています。

4日後、温室の中にいれていたのはこうなりました!

竹パウダー発酵?

これはいったいどういう状態なのか。袋を開けて匂いを嗅いだらすぐにわかるんですが、ここで学びがまた1つ。

発酵竹パウダー

結び目が硬すぎて開けれない!なんじゃそら。

何十分か頑張ったんですが、今すぐに使うわけではないので一旦置いておくことにしました。

そのうち爆発とかしたらしたで面白いなあ。

温室の中で発酵竹を作る

それにしてもこの発酵を待つ感じ。 いいですねえ。

熟成とか、発酵とかなんか好きですね〜。

発酵した時の独特のあま〜い匂いもなんとも言えず幸せな気分になります。

楽しみです^^

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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