NPO法人ピースアンドネイチャーが主催する、稲刈りワークショップに参加させてもらいました。
ピースアンドネイチャー代表のバハラム・イナンルさんはイラン出身の方で少し話をするとまるで牧師さんのように優しく穏やかなんですが、言動はとてもパワフルで落ち着いた頼れるリーダーという方でした。(後日、職業を聞いてびっくり。本物の牧師さんでした)
農薬を使わない野菜、お米つくりをされており、子供たちのために持続可能な環境つくりを目指してさまざまな活動をされています。
今回稲刈りをした田んぼは去年まで休耕田だったところを、ピースアンドネイチャーのメンバーさんで使える田んぼにまでもどしたそうです。
さすが無肥料、無農薬。うちの田んぼと似たようなことになっています。
除草は田植え後にブラシや手作業でぬくということをしていたそうです。 うちの田んぼにあるコナギなどは生えてなかったように思います。
この日の参加者さんは約30人。 半数の人が外国の方でした。
久しぶりの外国人と直接話す機会。ちょっとテンション上がっていたんですが、おもいっきり人見知りをだしてしまい。
誰に話ししたもんかとどうにも身と心の置き場に困り、顔引きつり気味で参加費払って早々帰ろうかと思ったくらいでした。^^
常連さんがたくさん参加しているイベントを1人で参加するのは苦手やな〜。
とはいうもののザクザクと稲刈りをみんなでやっているうちに何気ない会話がはじまり、いつのまにか楽しい時間になっていました。
1人でも話ができる人を見つけれたら一気に楽しくなりますねやっぱり。
稲を刈り取っては、麻の紐で稲をまとめます。
それを竹で作った稲木にかけます。
稲木つくりは子供も混じって、のこぎりで竹を切ったり、体重の重みで稲木を安定させたりがんばっていました^^
約2時間半ほどの作業ではすべて刈り取れませんでしたが、30人近くもいたらやはり早いですね。
こういうイベントに参加するのは久しぶりでしたが、新しい出会い、新しい学びがあり充実していました。
家からこんなに近い場所で国際色豊かなイベントをやってはったなんて。
さっそくメンバーになったので、これからもイベントごとに参加させていただこうと思います〜。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^