冬期湛水を6ヶ月した田んぼですが、代かき準備のために耕しました。
ものすごい水持ちのよい田んぼなので、トラクターをいれる前に田んぼをできるだけ乾かしました。
この表面をめくってみると、、
なんとこの層はエラミミズが冬の間につくりあげたものです。
頭を地面につきさして、お尻を土表面にひらひらひらひらしてた赤いミミズたち。
お尻から出した糞がつみかさなってこうなりました。地面の下の方のエラミミズが食べられるサイズの細かい土が上に押し上げられるので水がはいってるとき、表面の土はとろっとろというわけです。すごい!
表面の土をとった下には、
去年のわらがのこっていました。そのしたは粘土質の土。
これが6ヶ月間水をはりっぱなしにしていた成果です。
除草を目的としてやっていましたが、場所によっては結構くさがでてきてしまったので、今年は耕すことにしました。
そこまで深くは耕起せず、生えている草の根がぬけるくらいで深さ5センチほど。
そしてもう一つの今年から作る2反の田んぼも浅めにすいてみました。
こんな感じで順調に田植えにむけて準備してってます。
今年は抑草をしっかりして、美味しい在来種農林22号をつくりたいと思います!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
除草の方法はどうされますか?
我が家は明日第一回目のチェン除草に行きます。
けんさん
いつもありがとうございます^^
今年は一つ目の田んぼでは、田植え直後に米ぬかを100キロほどまく予定です。
もう一つの田んぼでは、バハラムさんが今年から使ってはる「農産発酵こつぶっこ」という魚粉と米ぬかが主成分の肥料をつかって除草を考えています。