【農林22号】草の発芽、生育を抑えることを狙って初!「米ぬか抑草」やってみました!

米ぬかを播き終えた農林22号の田んぼ

11日に農林22号の田植えがおわりましたが、約2割くらいは手植えしなければならなかったのでその後、数日間かけてなんとか終わりました。

のんびりと1人もくもくとする田植えはなかなか楽しいものです。

農林22号の田植え終わりました

裸足でやっていたので、毎日のようになにかしらどこか軽いけがをしていました。

たまにみかけるヒルがこわかったです。

この記事の目次

さてさて6月14日に除草効果を狙って、米ぬか抑草をしました。

実は、発酵竹パウダーを使って除草をやる予定でした。。。

保存場所がわるかったのかほとんどがカビてしまい。。。

あらためて竹パウダーを作るにしても、今の時期は竹を刈るのは時期としては良くないようです。水気をたくさん含んでいる竹は適していないようなのです。

とはいえ、抑草対策を何かしたくて探していたところ、米ぬかはすでに試している方もたくさんいる方法でこれだ!と思いやってみることにしました。

約60キロの米ぬかを蒔きました。

農林22号の田んぼにまく60キロの米ぬか

最初水の排水口に直接まくことをしていました。

米ぬかを除草抑制に使う

しばらくして気づいたのが、排水溝に近すぎると水の勢いで米ぬかが水に浮かばす沈んでいくことがわかりました。

すぐに沈むと水の出口周辺にせっかくの米ぬかがかたまってしまいます。

次にためしたのが、水の流れが少し落ち着いたところにフワっとちらすようにまくということです。

米ぬかを除草抑制にまく

どちらにしても米ぬかは排水溝近くで沈んでいきますが、こちらの方がまだ広範囲に流れて行くようです!

水の勢いがあまりない田んぼということもあるのですが、時間がかかりすぎるため結局田んぼに入り手でまくこともしながら、最後に気づいてやってみたのが、「風を利用する」ことでした。

風がある程度吹いているときに、ブワッ!っと空に放り投げるように降ると風に流れながらかなり広範囲に広がります。

水面におちた米ぬかも風の方に流れて行くので、結果的に満遍なく広げることができたように思います。

地面に覆いかぶさるように飛んでいきますね。

自分も米ぬかまみれになりましたが結局これが一番早く効果的にできたように思います。

米ぬかを播き終えた農林22号の田んぼ

ほぼまき終えた田んぼ。

2日後の16日の状態がこちら。

田んぼ全体に馴染んでおちついている感じです。若干発酵しているようなにおいがします。

今日も読んでいただきありがとうございました^^

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