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ピーターさんのオーガニックファームにきて4日目
WWOOFという制度を堅苦しく考えていましたが、実際にやってみるとルールブックにあるような1日の仕事は4時間から6時間は必ず働くというようなことはないことがわかりました。臨機応変というか、柔軟です。
この日は朝からMower(芝刈り機)で芝刈りを2時間ほど。

紫外線のきついオーストラリアでの外仕事は、2時間とはいえ汗だくになります。

昼は昨晩の残りものを食べてから、あまりにも気候がよかったので昼寝をしばし。
この昼寝の質があまりに良すぎました。
環境の整った場所での質の高い昼寝は確実に人生を豊かにしてくれますね。

一体どれくらい寝たのか午後4時くらいに起きたら奥さんのジェニーが大きなキリスト教のイベントに参加するためにシドニーに数日間泊まりで出かけるところでした。
ちょっとおもろかったんですが、バタバタバタと旅支度をする彼女の横でピーターが急に車の天井についているアタッチメント?っていうんですかね。物をとりつけるときにある「あれ」です。
「あれ」がいらないやろうということで何をおもったか取り外し出したんです。
これだけ急いでまさに今出かけるのに。なぜ!?
ジェニーがまあ怒って怒って。 いそいで出かけないといけないときに絶対今取らなくてもいいものを外し出したらそりゃあ怒りますね。気持ちはわかる。
でもこのピーターがジェニーにガミガミいわれている光景はこの4日間、日常の景色で。
のんびりゆっくりのピーターと常にワサワサ何かにおわれているジェニーの掛け合いが見ていて面白かったです。
足置き付きのソファに深く座り込んでテレビを見てるピーターを見下ろしながらガミガミガミ!いっているジェニーの光景を何度みたことか。怒られているピーターがほんまに可愛くて面白かったです。仲がええなあと見てました。
こういうやりとりを終えた後でも、いざ出かける時にはハグしてキスするっていうこっちの文化いいですね。

彼女を見送った後にピーターからいろいろ写真をみせてもらったり夢をきかせてもらいました。
ピーターが米つくりの次に考えているのはビジターセンターを作るという計画。
明日は町の方から無農薬栽培のコシヒカリを見るために6、70人のツアー客がきます。
そういう人たちが来て寛いだり休んだりできる場所を作ろうということらしいです。
そこにカフェをつくり、今唯一外から通いできてもらっているパートさんにまかすという話でした。
資料館のようなものも構想中のようで。ぜひ訪ねてみたい。
ここに来てあまりに夜空が壮大で美しいので、夜に星空をみながら寝れるような施設もつくって〜と提案しておきました。

完全に自分の手から離したところでビジネスを展開していくことを考えてはるようです。
ピーターファームで実際に大きく利益がでてきたのはこの4年くらい
今でこそオーストラリアで有名な農家さんですが、4年前までは10年近く続いた干ばつや2011年に法律がかわるまで個人で米を売ることができなかったことなどが理由で非常に苦しい時間をすごしてはりました。
この4年間、自分の米をマーケティングするために週末になると400〜600キロ走り「シドニー」「メルボルン」「キャンベラ」などの大都市で地道に米を売ってはります。

そのうちにこっちから行かなくても人が来てくれる。そういうビジネスになっていくようにしたい。
だからサンライス(オーストラリアの米市場を独占している大きな会社です)がビジターセンターをやっていたときは人で溢れてたように、それをしたい。カフェをもちたいといってはりました。

それにしてもここは居心地がよすぎて。
気をつけないといけないと思ったのは、自分は仕事をさせてもらう代わりに住まわせてもらっているということ。これを忘れそうになります。
甘えすぎてしまうとダラダラしてしまうだけになってしまう。
このとき改めて気づいたのは、することがほんまに無いと人は仕事がしたくなるんやなと。。。
夕食
夕食は羊の肉。

そこいら中で歩いている羊。
もともとあまりラム肉は好きではなく、特に匂いが苦手でした。
自然のものだけを食べてのびのびと育った羊。
今まで食べたどの羊肉より匂いは少なく味もくさみがなく、これならいける!とおもったけど、、。
やっぱり羊は羊。しかも外を動き回っているあの羊さんが。。。
まさにファーマーという感じやなあと思いました。

今日も読んでいただきありがとうございました^^
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