【オーストラリア旅行記:2016年3月11日】オーガニックコシヒカリ作り一筋20年!Peter Randallさん宅最終日!

ピーターが駅まで送ってくれた

ピーター宅6日目ラスト。

この5日間娘さんの部屋を使わせてもらっていましたが、この日は帰宅しはったので庭にある通称キャラバンという箱の中で寝ました。

キャラバン

いや〜。昔農場で働いていた時にもこういうので寝泊まりしてましたが、これは匂いがきつすぎた。

キャラバン中

古い家独特の。鼻を突く匂いが。 耳栓をし、マスクをして寝ようとしましたが蚊も入って来てこりゃいかんと1時間くらいでギブアップ。

居間のソフェで朝まで寝ました。こっちはこっちで天井にある四角い穴から強風がゴーーーーっと直撃。強弱がつけれないし温度調節もなし!  なかなかのものであまりねれんかったですね。

この記事の目次

ということで最終日は朝から息子さんのティムとパートタイムのサラとパッキング作業をさせてもらいました。

サラパッキング パッキング機 パッキング作業

精米の終わったお米の重さを量り機械でのりどめ、ラベルをはって出荷準備完了です。

パッキング作業終了 ライスポップケーキマシン ライスポップケーキ パッキング作業終了

昼すぎにピーターが四輪で田んぼの中を案内してくれました。

田んぼを案内してくれた

端から端までが相当広い。

ピーター田んぼ
ピーター田んぼ2

途中、ほおっておいたら来年の米つくりに影響がある雑草を抜いていきます。

田んぼの中のオアシス

田んぼと田んぼの間にあった池。羊とかもいてオアシスのようでした。

新聞の記事

昼食時に話をしてくれましたが、今年の降水量は相当下がるということで何年か前にあった干ばつが思い出されるといってはりました。

この地域に限らずオーストラリアの農家さんはつねに水不足で悩んでいます。水に恵まれている日本では考えられないほどに深刻です。

 

6日間の滞在を終えてお別れ

一週間弱と短かったけれど本当にのんびりと楽しい時間をすごせました。

鶏と犬

鶏たちと犬たちにお別れを

コシヒカリにお別れを

田んぼにお別れを

ピーターが駅まで送ってくれた

ピーターが街まで送ってくれました。

夕日がなんとも綺麗で。

夕日

もう少しここにいたくなる。

バーでの夕食 夕食の魚のフライ
シドニーへバス移動

バスと電車で8時間かけてシドニーにもどります

昨晩は別れのことを思いウルっとしてたんですが、寝てなかったせいかボワ〜っとしていて感動のお別れって感じにはならず^^

「ほんまに良くしてもらってありがとう!!!  また日本か、ここで絶対会いましょう!!」

もっと言いたいこともあったはずやのに、あっさりしてました^^

他では経験できない素敵すぎる経験を山のようにさせてもらいました^^

人生の宝物がまたできた〜。

ピーターと写真を

今日も読んでいただきありがとうございました^^

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