先週は黒米の脱穀作業を、足踏み脱穀機と唐箕を使って行いました。
今日は農林22号を先週と同じ手順でやりました。量が量なのでいろいろやってると半日近くかかってしまいましたが今年もいい種籾ができました。
唐箕を通したあとは、タイガーカワシマのだつぼー君でフィニッシュ。
去年も紹介したかもしれませんが、このだつぼー君はやっぱりすごい!
彼に出会うまでは、塩水につけて浮かすことで良い種を選んでいました。
だつぼー君は塩水選別をするのと同じ効果があります。しかものげといわれる種籾からぴょいとでている毛のような部分もとってくれるのです。
ちなみにこののげといわれる部分が残っていると、次の作業である種まき作業時にいろいろと困ります。細かい部分ですがめっちゃ重要。
一瞬で二つの仕事をしてくるこの有難さ。すばらし〜。と今年もにまにましてました。
ただ、今年は手取りではなくなった分、種籾以外のものがわりと入り込んで機械には負担をかけてしまったかもしれません。
長い付き合いになる機械なので、来年は何か考えた方がいいですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
コメントを残す