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「地域の魅力発見」をテーマにドローンによる動画撮影、写真撮影、その他さまざまな活動をしておられる岩本 健さんと先日の大麦刈りで知り合いになりました。
今年作っている山の方の田んぼからさらに奥の方に入ったところに、40年以上使っていない耕作放棄地があります。
その話をしたところ興味をもっていただき、撮影に同行させてもらいました!
最大で150メートルの高さまで上がります。操作ができる範囲は2km。でも基本的には目視確認できる範囲で飛ばすそうです。
個人的に岩本さんかっこええな〜となんども思ったのが、ドローンを手でキャッチするところです。
普通は地面にゆっくりと着陸させるようなのですが、手でスムーズにスーーーーーーッと捕まえる姿。かっこいい。
手懐けた鷲をキャッチするかのごとく。
撮影後、気持ちのよい気候の中ドローンを利用した農業の可能性についてお話ししました。
ドローンを農業に活かすといった可能性の話は面白く、メカ好きの男としてはワクワクせずにはいられませんでした〜。
たとえば、今だと山の方の水が田んぼに行き渡っているか、成育状況はどうか、猪などの動物は入ってきていないかなどは、軽トラかもしくはスクーターで確認しにいっています。
山の方の田んぼに行くには約5分。そこから田んぼを足で見回っていると10分〜20分くらいはかかってくるので、その辺りをドローンでいけば時間短縮になるな。など。
個人的には関係なさそうですが、ドローンをつかった農薬散布などはすでに実用化がはじまっているとか。
農協などが農薬散布用のヘリコプターを使っていますが、価格が1500万円くらいするそうです。
実用化が進んでいるドローンだと220万円くらいだそうです。それでも高額には変わりないですが^^
他にも考えさせられたのは、農業従事者も自分の商品をPRしていくこと。
そのために動画を使うということは素晴らしく有効で。
岩本さんがすでにしておられるのは、QRコードを野菜や米のパッケージに貼り付けて、購入者が生産者さんがどのような環境でどのようにして作物を作っているのか。
どのようなストーリーが普段見えないところにあるのか。
そういったものが2、3分の映像を音楽とともに見れるものです。
マーケティングが大切だということはわかっていながらも、アプローチの仕方に困っていたところにこう言った話をしていただけたので嬉しかったです。
他にも普段使ったことのない珍しい野菜などの一番美味しい調理の仕方などの例を動画で配信してはります。
本当にたくさん楽しいお話をしてくださり、外での立ち話4時間後、一緒に近くのネスタリゾートの温泉につれていっていただきました^^
岩本さんのお話はどれも刺激的で、いろんな意味で勉強になりました。 素晴らしい縁があったことに感謝です^^
岩本さん素敵すぎる写真と動画。どうもありがとうございました^^
このページにも載せますが、このブログのトップページに2つ岩本さんに撮影していただいたうちの村と田んぼや池が観れる動画を載せています。 編集がされていて音楽も入っています。 最初この映像を見た時に、ウチの村ってこんないいところやったっけ?と思いました。 空撮すると普段見ている景色とのあまりの違いに驚きます。
今日も読んでいただきありがとうございました^^