無農薬米つくりをやっています。除草剤、農薬などは一切つかわず、昔ながらの方法とテクノロジーとをうまく組み合わせた時代にあった農業を目指しています。
去年、京都と地元で無肥料、無農薬の米つくりを経験して「実際に米は無農薬で作れる」ということを知ってから今度は自分なりのやり方でやってみたい!と思うようになりました。
田植えに来た子供たちが、苗を植えるのをそっちのけでワイワイぱちゃぱちゃと泥遊びをしているのをみて「ええな〜〜』と思ったんです。
家に帰って自分も田んぼに入って草取りをしたり泥遊び感覚で歩いたりしてましたが、目の中に土が飛んで入って来たときに急いで家に帰り、水で流しました。
ゴシゴシ目に入った土を念入りにとっている時に実家の田んぼは減農薬とはいえ、説明のできない薬が入っている。 そう思うとこんなところでは子供にも大人にも泥遊びしてもらえない。自分もしたくない。と思いました。
他にも理由はいくつかありますが、自然のもので米つくりができたら。。
今は昔のように近所の人の手を借りて田植えをしたり、稲刈りをしたりはしていません。
今は機械がある。素晴らしい道具がある。
昔の人たちが残してくれた素晴らしい知恵と、現代人が作り出し続けているものすごい技術の結晶とを組み合わせて農業を。
農業に従事している人も、消費者も、環境にも優しく、安全な農業。
そして大切なことに「稼げる」ということ。 生活ができないと趣味でやる人はいても。。。それではせっかくの日本の農業がなくなってしまう、、
米つくりを小さい田んぼではじめてから、田んぼに入りたいのを極力我慢して手をあまりいれずに観察しています。
今の20倍ほどの規模で無農薬栽培をするとしたら、、除草機を押してまわるとしたら、、。
できるとは思いますが、これはけっっっっっっこう大変です!
草との付き合い方を真剣に考えるようになりました。
草刈りは気持ちいいんですが、刈り取るだけではなく、何か。 あるような。ないような。
何がいいたいのかよくわからない感じになってしまいましたが。
最近考えていることを書いてみました^^
今日も読んでいただきありがとうございました^^