迷っていましたが、ついに乗用の除草機を購入しました!

中古みのる田植え機

今年が農薬不使用栽培が5年目になります。
お米作りにおいて、もっとも苦労していることの一つが除草作業になります。

米糠除草や、デッキブラシで地道にとったり、手でとったり、埋めたり、深水管理の徹底、田車で歩く。などなどです。
2年前からは中耕除草機という機械で田んぼ中を2〜3回歩き回ることで対応してきました。
生物の多様性を目的としているので、草も例外ではなく少しくらいは残しておいてもいいという考え方です。とはいえ、稲が負けてしまうほど草がある田んぼはまずいのでこの作業がめちゃくちゃ大事になります。

ただ、今後さらに面積が増えてくると今のまま田んぼ中を歩きまわる除草作業はきびしい、、、。でも除草機専用の機械となると200万円くらいしてします。いろいろ探して、先輩農家さんの意見も何人かおききしながら決めました。
なんと、20年ものの田植え機!を改造して、アメンボ号というアタッチメントをつけて使います。

中古みのる田植え機

この錆びまくったタイヤを見よ!ペンキか何かで塗装しようかな。


一応動作確認はしたのですが、どこまでちゃんと動いてくれるのか、今までここまでの中古機械を購入したことがないので、不安とワクワクでいっぱいです。この間は夢にも出てきました。
いや〜〜。除草作業の効率が少しでも上がることを祈って待つことにします。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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1 個のコメント

  • 初めまして。無農薬や持続可能というキーワードで、実家の田んぼ(ここ数年は作れていないのですが)で何かできないかと情報を集めていたら、木下さんのページにたどり着きました。過去の記事も楽しみながら読ませて頂いております。
    お伺いしたいのですが、無農薬でお米を作る場合、他の人の田んぼと隣接していると難しいでしょうか?

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