苗床を均平にするためにしろかきしてみました。

苗床

しろかきは田植え前の田んぼにたっぷりの水をいれてトラクターで耕して土をとろとろにする作業のことをいいます。苗床をこういうふうにするということは考えていなかったのですが、2年連続で均平をとることに苦労してきているので今年はこれでやってみることにしました。

この苗床になる場所は何年か前までは野菜を作ったり麦を植えていた畑でした。でも土はもろに田んぼ土でねばりがあり重いです。長らく水を溜めて使うということをしていなかったからだと思うのですが水持ちが悪かった!
苗を育てるプロセス中に水を数日溜めておきたい時期があるのですが、少しずつ漏れ続けるため常に水を少し流しながら管理しないといけませんでした。
今回畦塗りと、しろかきを念入りにしたおかげで水持ちが格段に上がったように思います。
これは楽しみ。毎年本当に勉強と実験の連続です。

雨の日でしたが小さい田んぼを何度もしっかりと耕し、混ぜ込みいい感じでできたと思います。

苗床

1日経って土がなじんできています。

今週は湯温消毒後、水に20日間種籾をつけます。イノシシ避けのフェンス作りもそろそろしておかないと。
いそがしい時期がもうすぐそこです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^



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