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毎年恒例の「アースデイ神戸2018」に参加してきました。
参加しだして、今年で4年目。
毎回新しい出会いや、何かしら刺激的な発見があったりするので参加することにしています。ゆくゆくはうちで作ったお米をつかった商品の販売もやりたいなあ。
いつもこういうイベントではひたすら食べるんですが、ちょっとそれは置いておいてその分で少し違ったことをしました。
最初に足をとめたのは、「一般財団法人 実践自然保護団体 日本熊森協会」というところでした。
でっかい熊の実物大パネルが目についたから立ち止まったんですが、とても熱心なスタッフさんの話を聞いていると興味がでてきて気がついたら応援メンバーになっていました。
一見すると熊!に焦点がいきますが、山に食べ物がなく、熊、猪、鹿が食べ物がなくてこまっている。実際に三木市ではここ最近とくに猪の活動はすごいです。
去年は自分の田んぼや畑がめちゃくちゃにあらされて、今も土手の修復はおわってません。
山に食べ物がなくなった理由の一つが、人工的に過度に植えられたスギ、ヒノキなのだそうです。
今まで気にもとめていませんでした。
スギ、ヒノキだけが綺麗に植わっている山は何度かみたことはありますが、あれが人工的だとか、木が高く、密にうわっているので、他の植物や生き物が生きていけないという事実があること。知りませんでした。
そして人口林は土砂崩れなど自然災害によわい。
これら人間が行なったことを、人間の手で少しでも元に戻す活動をされていると聞き、少しでも協力をとおもいました。やっておられる活動もおもしろそうなものがあったので、自分自身の活動の場を広げられたらなとも思いました。
もう一つは、アロハNPO英語でテンピさんから話を聞きました。
去年アースデイに参加したときも、10分間無料レッスン後写真をとってもらっていたので覚えていました。(テンピさんは完全にわすれてましたが、、)
去年話をしたときも、フィリピンにてボランティアワークをしていると聞いていましたが、その詳細を知り、応援したくなり募金させていただきました。1,000円の募金で10キロのお米をフィリピンに届けられるとのこと。
年に4回実際に現地に行き、食べものを配ったり、英語と日本語を子供たちに教えてはります。
詳しい場所などはわすれましたが、劣悪な環境に住んでいる人たちのところに行き食べ物をくばる活動や、早朝4、5時から道端にいるホームレスの方にご飯を配るということをしてはります。早朝に配るのは、昼間はホームレスや小さい子供をつかってお金を稼いでいる人間がいるので、本当に困っている人かどうかの判断がつかないからだそうです。
なかなかできることじゃない、しようと思うことじゃない。始めた動機をきくと、幼少時代に同じ経験をしてきたとのことでした。
助けがいる人たちを助けたいという純粋な思いからの行動です。周りにいるスタッフさんは語学学校のスタッフさんかと思ったんですが、皆さん生徒さんだそうで、一生懸命なテンピさんの手伝いをしたいという気持ちで動いてはります。素敵ですねえ。
一緒に現地に行って活動しないかと誘われましたが、さすがに即答はできませんでした。
懐かしい友だちに会うこともでき、充実したアースデイ神戸でした。
活気に溢れる場所はやはりいいですね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
Nice & Beautiful Days in there.
^^
Yeah It was a very nice day^^