20日間10度以下の水につけ、3日に一度のペースで水を替えました。次の工程にうつります。 催芽です。催芽とは、種をまくまえに発芽させることをいいます。今回はじっくりと時間をかけて苗をつくるので催芽作業も早めです。通常だと…
2019年
古代稲の集いがおわり、東京観光半日、浜松友人宅によってから帰宅しました。
先週は古代稲の集いに参加してきましたが、せっかくなので次の日は国立科学博物館にいってきました。どこかに旅行にいくと割と足を運ぶことになるのが博物館です。普段目にすることのないものをまとめてみれるのがいいんですよね。あと自…
日本古代稲研究会主催。古代稲の集いに参加してきました。
12月ぶりの東京。今回もお米の師匠増田さんからお誘いを受け勉強のために東京にやってきました。 古代米にさまざまな形で関わる方々を全国からお招きしての大きなイベントでした。朝の準備から関われたおかげでより密な時間をすごせた…
「塩水選」と「温湯処理」を例年より2ヶ月も早くやりました
去年のブログ記事を見ると塩水選と温湯処理をやったのは5月の半ばになってます。今年早〜〜〜い。 去年の教訓を活かし、そして師匠からの学びを活かしてやってみました。 塩水選はバケツで10リットルの水に対して塩は2,1キロ。こ…
お米の用途いろいろ。
少なくなってきたとはいえ日本人の主食はやっぱりお米。おいしいおかずと炊きたてのご飯を食べる時。日本人でほんまによかったなぁとしみじみ思わせてくれます。 この間は寿司米を家でつくっておひつにいれ少し寝かせてから食べました。…
おいしい米つくりのために土には何をいれようか?とりあえずこの場所にある腐葉土をいれはじめています。
持続可能で、その土地にあった農業を考えた時にまず思い浮かぶのは、土をどうするのか。ということに自然となると思いますが、土を肥やすのはどうしようか?と考えます。 味をよりよくするためにいくつか考えている肥料もありますが、基…
二条大麦「ミハルゴールド」順調に育っております。
祖父の三回忌も無事におわり、時間に余裕がでてきました。毎年いろいろ外にでかける2月ですが今年はひかえめにしてます。 実に久しぶりに麦の田んぼに行ってきました。思ったと〜りの成長具合。可もなく不可もなく。 だいたい4月くら…
米農人間の冬ならではのあれ
夏場とくらべて極端に運動量が減る冬。お米をつくってはる農家さんにはよくあることかもしれません。運動不足です。体重増加です。 なかなかおちません。見るからに太っているわけではないんですが、お腹周りとか、顔まわりが10年くら…
島根県安来市 NPO法人眞知子農園さんにきてます【その2】
数日前に帰ってきました。 今年の島根県も充実していて、眞知子さんに感謝。温かく迎えてくださりとても楽しい時間をすごさえてもらえました。 3年前に初めて訪れたときよりも、眞知子さんをとりまく環境も微妙に変わってきていて、益…
島根県安来市 NPO法人眞知子農園さんにきてます。
年に一回ペースで訪れている眞知子農園さんです。 この冬はなかなかタイミングを見計らうのがむずかしかったのですが、行ける時に行こうということでやってきました。 約一年ぶりになりましたが、眞知子さん変わらずに元気一杯で動き回…
島根県雲南市でまこもをいただいてきて早2年。引越ししました。
島根県雲南市 大東町山王寺でまこもの株をわけていただいてから約2年。引越しせざるおえなくなってきました。 眞知子農園さんとの縁でいただいたまこも。 生命力がハンパなく、一度植えたらすごい速度で繁殖してしまうと聞いていたの…
米農家が冬にやる仕事は?
年もあけて2週間たちました。昔はいやでいやでしょうがなかった冬ですが、大人になってからは食べ物が冬はおいしく感じるとか、温泉がより気持ちよくなるとか。楽しみも結構あるなと思ってます。 寒くてしょうがないと思うのは布団から…
二条大麦が芽を出した!2年ぶりの再会^^
去年の12月初めに蒔いた二条大麦ミハルゴールドの芽がでてきました。 これは嬉しい。なにせ去年は専用の機械を借りてきて植えたのにも関わらず見事に鳥に食べられてぜんめつやったので2年ぶりの麦との再会。 地表に散布後、トラクタ…
お正月、朝一で行われる木下家の伝統。
明けましておめでとうございます。 年末年始は友人と過ごすことが多いのですが、今年は思うところもあって実家で過ごしました。 年の終わりは大掃除。ということで、窓拭きにはじまり玄関、床拭き、部屋を掃除機がけなど。あと、一連の…