梅の花が咲き、花粉、PM2.5も飛び始め春の訪れを感じますね。

2024年春近し

梅の花が綺麗に咲いているのを見つけてすぐに写真を撮りました。
まだまだ日中も家の中は極寒で、夜は冬そのものですが春の雰囲気が少ししてきましたね。


今月末くらいからお米の準備がはじまります。
去年の二の舞にならぬよう、苗床作りはかなり早めにしようと思っています。
種籾作りは今週か来週くらいにはやりましょうかね。
畔を見てみるとイノシシにやられている箇所があるので、地面がある程度乾いてきたときに畦塗りをしようと思います。
2024年春れんげ
コシヒカリの田んぼですが、れんげの緑色が一層濃くなってきています。去年は収量は少なめであったコシヒカリ。去年は試しに植える感覚を広めにとったんですが、特に分蘖が増えたという感じもなかったので今年は少し狭目に植える予定です。
2024年れんげ
家の周りの田んぼには一昨年もれんげを蒔きました。ただ、一度耕起してから蒔いたんですが、雀などの鳥に食べられて家の前の田んぼはほぼほぼ全滅。
去年は稲刈りの直前に蒔いたのがよかったようでこんなにもしっかりと生えてくれました。
花が咲いてくれるのが楽しみでなりません。

色彩選別
先週は色選作業を再開しました。
年末からも玄米でのご注文が多かったのですが、注文から全てのお米を平均2回は目視でチェックしてから出荷してきました。農薬を使わない栽培ではカメムシに食べられるのは避けれないことです。そういったお米や籾、草種などを地道にとりのぞきます。(それでも取りきれないものもあります。ご了承ください)この作業がなかなかにきつく。
10キロの玄米を用意するのにかかる時間は2〜3時間。視力にも影響がでだしたのでさすがにこれは機械を使おうとなりました。

色選作業はお米の状態がとても良い場合は1回通し。平均で2回〜3回。多い時で4回通すこともあります。やればやるほど綺麗にはなりますが、お米へのダメージは避けれないのでできれば2回ほどでおわらせたいところです。
使い終わってからの機械掃除が大変だというのもあって目視でがんばっていましたがやっぱり機械最高!
目視で地道に作業をやってきたからこそ機械のありがたさを再確認できましたね。
来週には今年最後の籾摺り作業の予定です。
マイペースで準備を進めていきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^


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