1870年からはじまるケアンズの歴史がコンパクトわかるケアンズミュージアム
ケアンズシティのほぼ真ん中にある博物館。
入館料は10ドルで、日曜日以外の午前10時から、午後4時まで開いています。
写真撮影とブログに載せる許可は得ましたが、唯一アボリジナル・ピープルに関する写真はNOです。
ディスカバーリアルケアンズということで、4つのセクションに別れています。
ケアンズが発見にいたるまでの経緯や、サトウキビ、とうもろこし、バナナの栽培など昔の農機具などの展示もあります。
今でもケアンズの町から少し車で走ると、広大なサトウキビ畑やバナナ畑がありますがこのころにはじまったんですね。
残念ながら言葉は英語だけですが、いろいろ観て回るだけでも楽しめるとおもいます。クーラー効いてて涼しいし。
スタッフさん何人かとお話しましたが、親切すぎるくらい丁寧にお話してくださいました。ケアンズ自体日本人は多いですが、珍しがられて日本のことをいっぱい聞いてくれました。
以前住んでいた時から気になっていた、アボリジナル・ピープルという先住民族の現在の立ち位置や、雇用、教育など同じように受けれるのかなど。 理解できないところもありましたがたくさん話が聞けました。
戦時中のことも大事な歴史の一部。 日本のことも書かれていました。
海外で聞く戦時中の日本と、国内の印象はいつもくいちがうところがあるんですよね。しょうがないか。
個人的にびっくりしたのは、この方が展示されていたことです。
知る人ぞ知るケアンズのアイコン的存在のジョノスさんです。15年ほど前にはジョノスバーという店を経営しながら、毎晩のように演奏してはったんですが、今は路上にステージを移しがんばってはりました。
生きる伝説と書いててこれはすごい!ということで、次の日街中を歩いてたらマクドナルドの前で歌ってはったのでさっそく声をかけてみました。
「昨日博物館にいったら、生きる伝説って展示されてたよ」っていったら嬉しそうに日本に行った話とか、昔話を聞かせてくれました。
別の日に前を通りかかると、演奏中でもこっちに気づくと「大阪!」とかいってくれるサービス精神。
これからもケアンズに行けばこの人あり!という感じでいてもらいたい方です。
すごいフレンドリーな方なんで、マクドナルドか、海沿いのラグーンプールで見かけたら声かけてみてください^^
きっとケアンズに来てよかったって思うと思います^^
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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