今年からの新しい田んぼで昨年に引き続き、在来種「農林22号」の田植え。
約2反と去年からつかっている田んぼよりはだいぶでかい。
田植えは、なれない田んぼだったので、それほどきれいには植わりませんでしたが、なかなかよし。
この田んぼで初の試みとして、「農産発酵こつぶっこ」という有機肥料を使い、除草します。
主成分は魚粉、米ぬか。
目的は、雑草が発芽する前に、水田の表層に「強還元層」を作り、草の発芽を抑制することです。
強還元層というのは、ドブのそこにある、真っ黒で臭い層のことです。
日光を遮断するのと、微生物の発酵で水中の酸素濃度が少なくなり抑草効果が期待できるということです。
これを使うにあたってのポイントは主に2点。
・田植え直後に行うこと。
・田んぼの水位を5センチ以上を常に維持すること。
です。とくに最初の7〜10日が勝負ということなので、今日から毎日水位をみることになります。
最初、作業はてまきでいこうと思っていたんですが、父親が噴霧器という機械を試そうといってくれたので、使ってみたところうまくいきました。
肥料自体がこのように、ペレット状になっているので、ある程度のおもさがあります。
トラクターでできるだけ地表面を平らにするようにしたんですが、高低差は結構はげしい。
でもできるだけの水位を維持してまずは最初の10日間様子をみます。
どのくらいの効果があるんでしょうか楽しみです^^
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
楽しく読ませて頂きました。
新規需要米を新たに栽培する計画を持ってるので参考にさせて頂きます。
小山様
はじめまして。
お読みいただきありがとうございます!
何かの参考にして頂けたのでしたら嬉しいです。
マイペースで続けていますので、またよろしければ覗きにきてください^^