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先日、食品衛生責任者の資格をとりに神戸に講習を受けにいってきました。
というのも自分でつくるお米をつかって何かつくれないかと模索中で、そのために必要な資格というわけです^^
会場はたぶん100人以上はいっていたと思います。
年齢もさまざま。 皆さんそれぞれの思いがあって集まってはるんですね〜。
人口密度が高いからかなんともむ〜っとした空気が部屋中を包んでいました。
このええ感じの室温はやばいかも、、
講習が始まり小一時間
ちょ〜ど昼寝に最適な温度に設定されていて、講習が始まって1時間もするころには周りからいびきがきこえてくるようになりました。
ピークは昼休み後。
隣に座っている年配の方、斜め前、いたるところから心地のよい寝息が。
斜め後ろからは
「ごーーーーー」
横からは
「すーーー」
「ごーーーーーー」
そして自分も「すーーーーー」
夢と現実のはざまで、丁度いい感じにいったりきたりしたおかげで講習はほぼほぼ聞けていました。
というか普通にきいているよりも記憶している!と思う!
おもしろい学びが結構ありました。
鶏の卵のでてくる場所は一緒だとか。
牛の肉はなぜサルモネラが入りやすいかなど。
すぐに使える習慣にしたい学びとしては「正しい手洗い」がありました。
すぐに使える知恵も結構学べて、短い講習ながら充実していました。
8年くらい前にオーストラリアで調理師の勉強をしたときにもHACCPとか公衆衛生とか勉強したはずですが、まったくといっていいほど覚えておらず、ビデオとか見ながら調理場で働いていたころを思い出し懐かしかったです。
それにしてもビデオで流れた調理場の状態とオーストラリアの調理場とがあまりに違いすぎてました。
あるステーキレストランで働いていたときはシェフがあまりのいそがしさにう◯ちをちびってしまい、白い調理服が茶色に染まったことがありました。ガハハハと笑ってしばらく働いて居ましたが早退していったのを覚えています。
サルモネラや0157は多少知ってはいましたが、まじめに学んでみると、こりゃあちゃんとせんといかんなあと思った次第です。 でもこれができている調理場は現実にいったいどれくらいあるんだろう・・・。なんて思ったりした講習会でした。
今日も読んでいただきありがとうございました^^
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