秋耕起、冬耕起はどうするか?

12月空

兵庫県三木市でも明日から最低気温0度になるようです。
本格的な冬突入ということですね。

木下農園では収穫後に行う秋耕起と真冬に行う冬耕起をしません。
春一回です。  
去年からまったく行わなくなりましたが、イネの成長はすこぶるよかったので今年もそのまま続けるつもりです。
栄養となる春草をできるだけ伸ばし、地熱が上がってくるころにすき込み一気に発酵させてしろかきを数回。そして田植えという流れです。
冬の田んぼ
昔から続いてきているものだからいい面ももちろんあるでしょうし、もしかしたらわるい面もあるかもしれない。
なんでもそうだと思いますが、農家さんの数だけやり方がありなかなかどれが正解かどうかというのは一概にはいえないものだなーと思います。
あまりに多くの要因があるので、あるやり方が今年うまくいっても、来年はどうなるかわからない。
柔軟性ももちつづけないといけないのがこの職業なんだろうなと思ったりします。

冬の田んぼ

12月半ばの田んぼは結構草が生えてます。

今年のお米作りでもいろいろ課題が見えてきました。来年はどんな農業になるのか楽しみです^^冬の間にこれ以上自分の体が大きくならないようにしたいなと思っています。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

この記事が気に入ったらシェアいただけると嬉しいです^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です