【農林22号】除草作業中にふと思い出した、農作業をする上でとても大切な【次につなぐ】という考え方

農林22号の田んぼからの夕日

数日前の除草機がけも終わりましたが、まだまだ草がのこっているので稲の成長に本当にわるいと思われるものだけをとり、そうでないものは残してみようかと思います。

農林22号

みるみる育っている稲!!

見るたびに大きく育つのを見るのは楽しみです^^

除草作業を毎日少しずつやっていく中で1つのことを思い出しました。

以前京都の自然農の米つくりに参加させてもらったときに出会った方に教えていただいたことがあります。

農業でもなんでも基本的にはすべて「次につなぐ」作業だということ。

次の人に、次の作業に、明日に。

それは1人でもくもくとやっているように見える農業でもそうだよ。と。

線があり、それを途切れささない。 

すべての行動をスムーズにつなげる。

農林22号

その日は稲刈りをやっているときでした。

ただ、バッサバッサと稲をきっては地面におくだけではなくて、その刈り取った稲をまとめてくくる次の作業をする人がやりやすいようにする。

当たり前ですが、そのときはすっっっかりわすれていて、なるほどナーーーーと思いました。

こういうことは、きっと祖母にもいわれたことがあったと思います。

でもタイミングが違ったり、自分の心に響く言葉ではなかったり。

自分はこのタイミングで腑におちたんですよね〜。

まだまだ学び中ですが、そんなことを思い出しながらの除草作業でした〜。

山田錦の田んぼ

気持ちのよい風が山田錦の田んぼに吹いていました。平和〜。にしても青々としてますね〜

今日も読んでいただきありがとうございました^^

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