令和6年度米作り振り返り(3)田植え、除草作業

田植え

数日前にコロナにかかってしまい、現在療養中です。
新規ご注文、定期の方などお待たせすることになってしまい、大変申し訳ありません。
今週中には発送作業に移れると思います。
どうぞよろしくお願い致します。

というわけで振り返り3回目。
種の準備から入れると丸2ヶ月かけて大切に育ててきた苗を田んぼに移す作業。
家の周りはかなり順調にいっていた気がします。

ただ、たまに苗がうまい具合に植え付け部まで送られず植っていない箇所が何メートルもできるということがありました。
箱が劣化して変形していたり、壊れているものを使ってしまうことがあるんですが原因の一つかと思います。
あとは箱の裏に苗床の土がそのままになっていて、土が植え付け部の上部に詰まるというようなことも考えられるかなと思いました。
いずれにしてもわりと雰囲気でやってきていたこういう部分もちゃんとせんとなあと思っています。
あと印象に残っているのは山の田んぼは、粘度土でひどいところは田植え機の前輪が浮いてしまってウイリーしたような感じになりました。
真っ直ぐになど植えられず、その後奥さんと自分でがんばって手植えしましたがかなりのものでした。
今年の収穫時はしっかりと田んぼが乾いていたので、同じことにはならないとは思います。
ただ、春前には土の状態を見て早めにトラクターを入れる必要があればそうしようと思います。


除草作業

 

結構好きな作業です。
農薬を使わない農業を始めてから常にいろいろと工夫をしていて、それもどこか楽しんでいるのがこの除草作業。
今は乗用の除草機を2回入ることで大まかなところは基本的にはなんとかなっています。
山の田んぼは変形田が多いので、3乗用で地道にやっています。

一度にできる条数は4条なので、実は結構時間もかかり除草部の高さ合わせなど気を遣うこともあります。それでも歩行型で田んぼ中を歩いていたことを思うと、歩かなくていいというのは本当にありがたいことだと今年も噛み締めました。
家の周りはまあうまくいったと思います。
旋回するところはやはり苗を踏むので、2回入った後に手植えをする必要はあります。
ただ、コシヒカリの田んぼは今年も草がすごかったんですよね。
どうも草の種類的に除草機をどれだけ丁寧にやっても出てくるっぽいんですよね。
田植えからかなり経って歩行型除草機で無理やり草を飛ばしたり手で取ったり頑張りました。
品種を変えると解決する可能性はあります。
諦めず来年も少しやり方を変えてやってみようと思います。

山の方の田んぼは高低差があったり、田んぼの形がひょうたんのようであったりするので、機械除草だけではなく手でやる部分もどうしてもでてきます。
時間と体力に余裕があるときは結構好きな仕事なんですが、時間におわれてつかれもあるときだとなかなか思ったようにはできないですね。
マイペースで。
いろいろありますが、なかなかにスムーズにやってこれたんじゃないかと思いますね。
来週も振り返りします。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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