雨が本当に多い1週間でした。苗にはまあいいんですが、なかなか田んぼの方の作業が進まず困りました。なんとか今日全ての田んぼの1回目のしろかきが終わりほっとしています。 苗の育ち具合にもよりますが、田植えまで2週間を切りまし…
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苗作りはこの上なく順調!んがっ!人生初の泥田にずずずずぅぅ
近畿地方は早くも梅雨に入りました。そうでなくても曇りや雨が多かったので実は田んぼの方の準備がかなりおそくなってしまっていました。畦塗りはあきらめ、先週末全ての田んぼを耕起したのですが油断は大敵。今年からお借りしている田ん…
順調に苗が育ってくれています。一安心。
種まきから15日がすぎ、見た目にもだいぶしっかりとした苗になってきました。しゅっと葉が真っ直ぐに伸びているのをみると嬉しくなります。苗床にもっていったのは農林22号が1日早かったのですが、成長を見ているとコシヒカリの方が…
種まきから8日。順調に農林22号の芽がでてきてくれとります
バタバタした種まきからはや8日がたちました。芽が出るのはだいたい播種後土の上に移してから4、5日といわれますが、木下農園ではできるかぎりの低温育苗をやっているので芽がほぼ出揃うのに7日かかりました。これでも例年より1日早…
種まきおわって、育苗は続きます。
1週間バタバタとしていました。20日間水につけたあと、催芽をして芽が少しでたところで乾燥。そして種まき作業です。その作業と同時に苗床を作ります。 下準備はしていたのですが、やはりいろいろと起こってバッタバタしました。今日…
種籾を10度以下につけること19日。明日から催芽作業にうつります。
3度以上〜10度未満の冷水でつける作業が明日おわります。最初の3日間は毎日水を変え、その後は2、3日に一回水を変えました。 とにかく温度が下がりすぎないように、上がりすぎないようにと毎日十数回は温度をチェックしながら20…
蓮華が咲きまくって喜んだのも束の間、、。
木下農園では肥料を入れずお米を作っています。なのでとても大切な肥料の一つが緑肥となる春草です。去年はそこそこしか咲いていなかった蓮華が見事に咲いてくれました!もっこもこ。歩くと足をとられるくらいの量に!過去最高の有機物の…
令和3年のお米作りスタートです。まずは温湯消毒から
先週温湯消毒をしました。この作業をするとお米作りがスタートしたなー家からは当分離れられないなーと思います。毎年書いていることになりますが、いくつかの病気から稲を守るためにこの作業をします。もっとも大事なのは時間と温度。5…
苗床を均平にするためにしろかきしてみました。
しろかきは田植え前の田んぼにたっぷりの水をいれてトラクターで耕して土をとろとろにする作業のことをいいます。苗床をこういうふうにするということは考えていなかったのですが、2年連続で均平をとることに苦労してきているので今年は…
苗床作りスタート
お米の種まき作業まで約1ヶ月になってきました。時間がたつのが早い。来週には温湯消毒などをして催芽作業へと続いていきます。お米の種を苗箱に蒔きいれたら、苗箱を畑でおよそ40日かけて育てます。その育てるための場所を苗床とよん…
迷っていましたが、ついに乗用の除草機を購入しました!
今年が農薬不使用栽培が5年目になります。お米作りにおいて、もっとも苦労していることの一つが除草作業になります。 米糠除草や、デッキブラシで地道にとったり、手でとったり、埋めたり、深水管理の徹底、田車で歩く。などなどです。…
冬の間にする仕事
今日は奥さんと2人で山の田んぼの周辺を整備してきました。 お米を天日干しして、脱穀作業後に藁が偏っておちているのを田んぼ中にばらまく作業。田んぼに行くまでの道掃除などをやりました。 道掃除は2、3年ぶりなので、結構いろい…
お米のご感想をいただける喜び。(至福!)
お米はほぼほぼ完売しました!ほぼほぼというのは、定期購入してくださっているお客様方の分を今年の収穫まで確保しているのですが、なにぶん籾保存をしているので最終的なお米の量がわからないからです。 今年最後の籾摺りはあったかく…
おかげさまで令和2年度産のお米残りわずかになりました!
本当に有難いことに、予想していたよりもずっと早く去年のお米が残りわずかになりました。年間で契約を頂いているお客様の取り置き分をのぞいて全てのお米の調整作業を先日行いました。 今年の米作りはまた少しずつですが、面積を増やし…
木下農園では種籾の脱芒はこうやってます。
木下農園では毎年種籾の自家採取をしています。収穫後、天日干しした状態で保存しているものを手作業で種をとっていきます。まだ試行錯誤中ですが、犬や猫用の櫛を使ってとっています。他にもこういう感じで試してみたり、あとは、手でぼ…
令和2年度産「農林22号」2回目の籾摺りを夫婦2人でしました。
木下農園で大切にしているこだわりの一つが「鮮度」です。お米の鮮度を保つためにいくつか取り組んでいることの一つが、籾摺り作業を年に何度かにわけて行うことです。籾保存をすると収穫から1年経ったとしても鮮度はほぼ新米と変わらな…
竹パウダーを利用して畑用の堆肥作りをはじめました。
基本的に自分は米農家と思っていますが、去年から畑の方も少しずつですがやり始めています^^使っている畑がもともと田んぼだったこともあり、粘土質で向いている作物とそうでないものもあったり、せっかく植えたものも何故かなかなか育…
2021年の振り返り
今年も数日でおわりますね。変化、変化の一年でした。2020年も学びの多い一年でした。お米販売を始めて2年目。10月、11月は特に発送作業にいそがしくしていました。定期購入してくださるお客様もいてくださり、本当にありがたい…
獣害について
今年もイノシシなどによる田んぼや畑を荒らされる被害がありました。例年ほどひどくはなかったものの、イノシシに畦を荒らされた箇所はいくつかあり冬の間に修復をします。木下農園でやっている対策としては、金属のフェンスと、電柵とい…
秋耕起、冬耕起はどうするか?
兵庫県三木市でも明日から最低気温0度になるようです。本格的な冬突入ということですね。 木下農園では収穫後に行う秋耕起と真冬に行う冬耕起をしません。春一回です。 去年からまったく行わなくなりましたが、イネの成長はすこぶる…