淡路島の「あわじ花さじき」に母、祖父母と秋を感じに行ってきました。

稲刈りも終わり、時期的にもサルビアやコスモスが観れるちょうどよいタイミングなので淡路島までドライブしてきました！

天気は暑くもなく寒くもない晴れでもなければ雨でもない。祖父母を連れていくには絶好の日になりました。

祖父は今年98歳。祖母は93歳です。

５年くらい前に祖父に「サングラスがかっこええで」と勧めてから外に出かける時にはずっとつけています。

去年の今頃も淡路島にドライブしにきましたがその時は祖父母と自分の３人でした。今回は祖父の体調管理のこともあるので母親が急遽同行してくれることになりひじょーに助かりました＾＾

木下家は家族でどこかに行くという文化があまりなく、こういうのはちょっと嬉しいんですよね。

前日にはかかりつけの先生に祖父の外出の許可をいただいたり、いろいろ準備することがあったりと結構大ごとなイベントでした。

目的はあわじ花さじきにいって元気に帰って来ることです。母と相談し、後々思い返した時に「行ってよかったなぁ」と思えるような楽しい時間にしようと出かけました。

タイムリミットはなんとなく３時間くらい

朝の９時に出て帰るのは昼前にしよう。

それ以上は祖父の体調を考えると長いということで結構タイトな感じです。

山陽自動車道が開通したおかげで、三木市から30分かからずに淡路島までいけるようになりました。

ちなみに自分が小さかったころは明石までバスで１時間くらいかけて行き、そこから船で渡るというちょっとした小旅行でした。

淡路島にはいってすぐのパーキングエリアで少し休憩。買い物好きな自分と祖母はおにぎりやなんやらとショッピング。

そしていそいそと花さじきまで寄り道なし！

県立の公園だけあって管理が行き届いていて、いつきても景色最高です！そして無料！

草原が広がり遠くには牛、コスモス、海が見えます。

祖母はすたすたすたと先へ

真っ赤っか！綺麗でした！

近くにいてはった方に写真をお願いしてカシャっと！

若干祖父はつかれてしまったみたいですが、予定どおり昼前には帰ることができ、祖父母ともに「よかった〜」といってくれ帰ってから母親とハイタッチしました＾＾

普段家族という小さいコミュニティで３世代一緒に生活していると、価値観の違いや疲れからくる感情のモヤモヤなどお互いが理解できないことでストレスがたまることがあります。

でも、家族がいるからこそたまにこういう時間があったり、素敵な景色や時間を共有して幸せな感情を感じることができる。

つながり、感謝や嬉しいという気持ちを味わえるんだなあと思いました。　すごい幸せな時間やったなあ。行ってきてよかった。

「あわじ花さじき」オススメです！

今日も読んでいただきありがとうございました＾＾