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6月29日に除草機がけをしました。
天気はくもりでこの時期の外仕事にとってはこの上ない好条件です!
米ぬかと水位調整でどこまで抑草ができるか2週間待ってみましたが、なかなかに草が増えてきました。
何度か田んぼの中に入りたかった時がありましたが、効果をみるために我慢してたんですよ〜。
満を期してという感じです。
はじめて使う水田中耕除草機。
最初の一列目。 おおお! これはいい! 楽や!
二列目。 ぉぉぉ もしかしてきつい??
三列目。 ほおおお なるほど。なるほど。
数列やって休憩をとりながら、これは7畝とはいえ2日がかりでやったほうがええかもしれんな〜と。
しかしま〜やっていくうちにエンジンがかかってきて。 田植え用の足袋もはいていましたが、汗をかいてくると中がむれてきて、これは足の皮が破れるなと思ったのですぐに裸足に。
裸足はやっぱりいいです。
機動性が違います! 足へのストレスもまったく変わる。
エンジンかかって、ほぼ休みなく押すこと2時間半。
なんと1日で終わってしまいました!
いや〜〜。よくやった。
正直、身体的にはなかなかのものです。 でもものすごいよい全身運動なんですよね。 ある意味くせになる。
動くほどにどんどん元気に健康になっていくのを身体が感じて喜んでくれてるようです。
それにしても、この水田中耕除草機とは。 まさに文明の利器だな〜と思いました。 昔の人はこれを木でつくっていたんですよね。 これは本当に素晴らしい。
これがなかったら完全に手作業でやるんですもんね。
最初はあまり水位を上げないで押していました。 草があるところが見えないと思ったからです。
でもやっていくうちに、水がしっかりと入っていないと草が地面にへばりついたまま、もしくは中に埋まったままということに気づきました。
途中から水をいれながらやると上手い具合に土から離れた草がプカプカういておりました。
やったという感じできもちいですね。
一通りおわり、見渡すとやはり、稲と稲の間に当然のように草が残っています。
それはもうバシャバシャと田んぼ中を走り回りながら土に踏み込んでみました。
除草機というのをネットで検索するといろんなタイプの機械がでてきますが、なぜかようわかりました。
この広さの田んぼやからここまで手をかけれるんであって、これを大きくやろうとすると。。。
こないだ、ラジコン操作のルンバ風除草機を見ました。
なるほどなーー。 頼るところは最先端技術に頼って、人と、環境には優しい昔ながらのやり方でやる。
自分がやりたいと思う農業にどんどん近づいているような気がしました。
とてもよいエクササイズでした!
今日も読んでいただきありがとうございました^^