草は多いが順調に育っています農林22号!他の田んぼの主な仕事は、山田錦田んぼのヒエとりです。

9月の田んぼ

暑さが若干もどってきたような感じですが、9月。 収穫にむけて少しずついそがしくなってきています。

農林22号

今週は雨も降ったので、田んぼを見にいく回数がいつもより減っていましたが、農林22号がっしりと育ってくれています。

農林22号 農林22号
農林22号

いつも写真をとっている場所からパチリ。

それにしても稲の育ちかたにムラがあります。。。

出穂してから40日前後に稲刈りをするのがよいといわれていますが、場所によってあまりにまちまちで。

おぼん明けから40日と考えていたので10月のはじめには稲刈りかと思っていました。

この感じだと稲刈りは10月の後半になるかもしれません。

農林22号

ほとんどないですが、虫に根を食われた稲はこのように白くなります。

農林22号 イノシシ対策

この時期になると増えてくるイノシシ対策は何年間もこの鉄柵のみ。

過去には海外の狼のおしっこを少量ずつ数メートルおきに置くということもしていましたが、結局これに落ち着いています。

山田錦田んぼのヒエとり

山田錦の収穫はまだ少し先ですが、ヒエの数がかなりのものなので田んぼの中に入ってとる作業をします。

山田錦の田んぼ

山田錦の田んぼです。 ヒエが遠くにポツポツとあるのが見えます。

これをこういう道具を使って地道にとっていきます。いつのまにか家にありました。

ヒエとりの刃
ヒエとりの刃

この道具の素晴らしいのは普通の鎌と違い屈まずにヒエを切れるところです。

農業の道具はいろいろあります。 少しでも効率よく、体に負担がかからないように。

たくさんの人の不満足解消が形になっていっているんですね。自分も将来なにか作ってみようかな。

山田錦の田んぼひえひき

こういうヒエを根元からざっくりと。

山田錦の田んぼひえひき
山田錦の田んぼにはえたヒエ

刈り取ったヒエです

田んぼからみた夕日

日々どんどん大きくなっていく稲。すでに胸の高さ以上になっています。

父、母、94歳の祖母。 夕方になるとみんな外にでて働き出します。 それぞれがそれぞれのことをやっている感じが好きです。

昔はたまに手伝っていたときは退屈としか思えなかった作業。今もそう思うときはありますが、身体を動かしてする仕事。楽しいです。

考えたら昔からこうやって回っていたんだな〜と。 幸せなことですねえ。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!^^

猫

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