去年の秋、稲刈り直後からやっている冬期湛水の田んぼの土がいい感じでもこもこしてきました。 11月のおわりに、米ぬか、竹パウダーを入れこみほぼ水を切らすことなく4ヶ月。 一昨日の雨で土がにごっていますが、引きつづきミミズの…
【2018年米つくり】秋からの冬期湛水の田んぼでは土が”とぷんとぷん”に!同じく秋から育てている二条大麦は??

去年の秋、稲刈り直後からやっている冬期湛水の田んぼの土がいい感じでもこもこしてきました。 11月のおわりに、米ぬか、竹パウダーを入れこみほぼ水を切らすことなく4ヶ月。 一昨日の雨で土がにごっていますが、引きつづきミミズの…
果物や麦も植えてはいますが、基本的にお米に集中してつくっています。 なので、冬場は夏場にくらべると仕事量はかなりへるんですね。 それでも春からの米つくりにむけての仕事があります。 山の方ではイノシシが元気よく暴れたあとの…
東海近畿クボタ三木営業所であった新春展示会で、お米を直接田んぼに植える「鉄コーティング直播」について質問してきました。 参加目的は、直播栽培に興味があるので聞くこと。 父親が欲している参加記念でいただけるキャップをもらう…
1ヶ月前に米ぬか、発酵竹パウダーをいれましたが、今週さらに米ぬか50キロ。発酵竹パウダー80キロを全面に丁寧に手播きしました。 今回は地面が乾いていることもあって1時間半ですみました。 その後すぐさま水を入れました。 1…
竹の成長が止まって水分が少ない11月から2月の間に竹をどんどん切っては竹パウダーを作っています。 2週間前に作った竹パウダーはいい感じで甘い香りがしてきました。 が、1ヶ月前のまだ温度が高いときに作ったものと比べると発酵…
今週も発酵竹パウダーを作るべく、父と2人山で竹粉砕機を動かします。 もう機械の扱いもなれたもので、いかに効率よくするかを考える余裕もでてきました。 前日に必要になる竹をあらかじめ刈り取って用意しておきます。 昼から雨が降…
お米作りは秋からということで、発酵竹パウダーと米ぬかを同時にいれました。 今回入れたのは、米ぬか約70キロ+発酵竹パウダー約150キロです。 だいたい2時間半くらいの作業でした。 去年は秋耕起時にラクトバチルス(乳酸菌)…
場所によってはじゃまもの扱いされる竹。 田舎の方になると竹林の管理はかなり大変で。切っても切ってもでてきては、テリトリーを広げていきます。 竹がもっとも成長する時期では1日に1メートル近くも伸びるほど。そんな植物は他にな…
農林22号とコシヒカリの食味値を測定してもらいに兵庫農機展示会に行って来ました。 食味値とは、「アミロース」「タンパク質」「水分」の3つの成分を近赤外線分析機という難しそうな機械で測定し、食味方程式により食味値を計算する…
2017年はじめて取り組んだ無農薬での農林22号こめ作りがおわりました。 うまくいったこと、学んだこと、来年以降やり方を変えたいところなどまとめておこうと思います! 米つくりは田植えの秋からということで、順を追って振り返…
5月から農林22号作りをしてきて収穫も無事に終え、おいしいお米になってくれました。 先週乾燥させたお米を籾摺り機にかけて籾をとりのぞきます。 それから米選機という米粒を選別する機会にかけ袋詰めします。 この米選機にかける…
農林22号の収穫を終え、稲木にかけて干す米と、穂の部分だけ収穫したものをむしろという敷物に広げて干す米とに分けて乾燥しました。が、 先週の火曜日以降雨が続きなっかなか乾いてくれません。というか外に干せません。 ほとんどの…
待ちに待っていた農林22号の稲刈り 遠目には順調に育ったなあ。ありがとうありがとうと思っていたんですが、、、 稲刈りの前日。刈った稲を干すための稲木も難なく自分でつくれるようになり、これは明日が楽しみやと意気揚々としてい…
酒のお米「山田錦」の収穫がはじまりました。 紫黒米、コシヒカリなどの品種は「早稲(わせ)」といい。早くに収穫します。8月には穂がでて、9月中には収穫です。 山田錦は「晩稲(おくて)」といい収穫は10月に入ってから。だいた…
木曜日に黒米専用のコンバインで脱穀しました。 台風で稲木が何箇所か倒れて立て直す作業などをしましたが、地面も稲も良い感じで乾き作業をおえました。 脱穀とは稲のお米になる部分を茎からはずす作業のことです。 黒米と普通の白米…
明日明後日くらいから台風がくるということで、紫黒米 朝紫、コシヒカリを刈り取りました。 9月10日は紫黒米の稲刈りをしました。 色が黒い紫黒米は、同じコンバインや乾燥機で刈り取ると色が混じって他のコメの価格に影響します。…
暑さが若干もどってきたような感じですが、9月。 収穫にむけて少しずついそがしくなってきています。 今週は雨も降ったので、田んぼを見にいく回数がいつもより減っていましたが、農林22号がっしりと育ってくれています。 それにし…
田んぼに行くたびにぐんぐん稲の背が高くなっているのがわかります。 農林22号はもともと背の高い品種ということもあり、肥料などもやらない自然農法に向いている品種だといいます。 秋耕起のときに米ぬか、乳酸菌、石灰をいれたあと…
夕方田んぼを見に行ったら稲の花がでていました。 昨日の時点ではポツポツだったのがさらに増えていました。 そして稲をとりまく草たちも、、、 この間父親から、「水田雑草ポケットブック」という水田の草早見表のようなものをもらい…
前回の更新から1週間、相変わらずタマガヤツリの勢いはすごいんですが、1週間前とくらべると農林22号の方が背が高くなっているようです。 基本ここからはほおっておこうと思っていましたが、、、。 この田んぼはコンバインでの稲刈…