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先週に引き続き、令和4年度米作り振り返り。
除草作業がなかなかうまくいった。
これは毎年のテーマになるんですが、今年の除草作業は一部の田んぼの除けばそこそこうまくいったと思います!5条用の除草機で走るために、田植えのときも除草作業を意識しながらやりました。
しろかき、もしくは田植えした日から7〜10日あたりで一回。さらに同じくらいの期間を置いてもう一回。これで感覚的には7割くらいは抑えれていると思います。
バインダーでの稲刈りが一度も止まらずできた
これはすごいこと。農業に関わり始めてから今の今まで、作業を中断せずにできたことは一度もありませんでした。今年お師匠さんが修理をしてくださったおかげです。
本当にスムーズにできました。冬の間に一度バラして掃除をしないと。
黒米2種。とても良い発色状態で収穫できました。
去年から作り始めた黒米。今年から販売用に作りましたが、とても綺麗な色です。収量もそこそこよく獲れたと思います。来年はもう少し面積を広げる予定です。
調整作業が結構短縮
籾摺りき、ライスグレーダー、色彩選別機と3台の機械でやる調整作業ですが、とくに色選がうまく動いてくれています。
今までは3、4回と通さないといけなかったものが、2回ほどでできるようになりました。
なんでもやっていけばコツがつかめてくるもんですね。それでも袋詰めのときには目視で仕上げをしてはいますがかなりいい感じです。
学びとしたいこと
田んぼの乾かし
ですかね。中干しの段階でもう少しうまく乾かしておくこと。どうしても乾かない田んぼは、水がたまっているところはあえて植えないというのもありかなと思っています。来年からコンバインも新しくなるので、改善したいところですね。
コンバインでの収穫大苦戦
収穫が終わるまでに何度とまったことか、、藁を細かく切る部分のベルトは今年だけで2回切れました。ケチって安いベルトにしたのも悪かったのですが、なんといっても17年選手。藁をカットする部分は400時間運転くらいで交換らしいのですが、ほぼそのくらい使用していました。
機械屋さんに聞いたところ、他にも修理が必要なところが満載とのことでした。ほんまよう働いてくれました。
とはいえ、地面の乾きがもう少しうまくいっていればあそこまで止まらなかったとも思います。がんばろう。
ということで、ざっと今思い浮かんだのがこんな感じでした。
来年も学びを活かして、改善しながらやっていきます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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