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今週も発酵竹パウダーを作るべく、父と2人山で竹粉砕機を動かします。
もう機械の扱いもなれたもので、いかに効率よくするかを考える余裕もでてきました。
前日に必要になる竹をあらかじめ刈り取って用意しておきます。
昼から雨が降るということで、朝一からはじめたんですが、竹をみるとちょっとしめってたんですよね。
いつも通りものすごい音を立てながら粉砕機が動き出しました。
↑竹パウダーがでてくる上に煙突のようなものがあります。(写真は購入前にもってきてもらったものです)
今朝はこの筒からやたらと湯気みたいなものがでてました。
これだけ湿っていたということなんでしょうね。粉砕する際の熱であたためられて出たんだと思います。
この数十分後。
今度は湯気ではなく、黒煙が本体から、、
どうやら中のゴムベルトが摩擦でやけたようでした。
ちょっと見ただけではどうにもならず、兵庫農機さんを呼ぶことに。
もともと単純な作りの機械。
原因はめちゃ簡単なところにありました!
竹粉が排出されるところが詰まっていただけでした。
それもびっっしりと。
原因はいわずもがな、湿りすぎ。
前回の作業の時よりもあきらかに濡れていたのはわかってたんですがね〜。 昼から雨降るし、せっかく切った竹だけでもやってしまおうと。
なんにしても、これでだいたいどのくらいの湿り気だと作業ができるかがわかりました。
ビニール袋に入れて乳酸発酵
今回は米ぬかと竹パウダーを半々にしたものを作ったり。
竹の笹をいれないもの。
ビニールにいれないで、そのまま大袋にいれて放置。
木の枝を少しいれたものなど。
次の日、中を掘り起こしてみると結構な温度で発酵中でした。モワッとした湯気と一緒に甘酸っぱいにおいがしてきます。
基本的に乳酸菌自体は酸素があってもなくても活動できる菌らしいです。
表面はなんともないですが、中ではしっかり発酵しているんですね。 ちょっと感動しました。
こんな感じで竹を使っての実験続けていこうと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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