種まき。そして苗床に移動。米作りでおそらく最もハードな仕事のひとつ。

育苗

先週、農林22号の種まきをしました。
今年も約500枚の苗箱数になります。
もうさすがに何年もやっていることではあるので、ずいぶんと慣れてはきました^^
午前中は1人でやっていたんですが、案外できるもんだなと。
この日準備できたのは430枚。奥さんも頑張ってくれてなかなかスムーズにできました。過去一番かも。
みのる 播種機
みのる ポット苗
この作業の1〜3日後に苗箱を苗床に移します。

天候や、気温、土の乾き方など考慮して日にちを決めます。
苗箱を移動させる前日か当日の朝に耕運機で土の表面を耕起。
水を一旦土が全て浸かるまで入れて落とします。
その後クイックレベラーという機械で土の表面をトロトロにします。
苗箱を苗床に移動
↑この作業がなかなか足を泥に取られてむずかしいです。
苗箱を苗床に移動
そして根切りシートというシートを敷きつめてから、地道に丁寧に箱を並べていきます。
水やりを表面に適度にしてから、保湿のためにラブシート(不織布)、シルバーポリトウを敷き詰めて完成。気温が高いとここにさらに遮光ネットをかけて温度を下げますがいい感じの気温が続いています。
苗箱を苗床に移動
今年も友人が手伝いに来てくれて3人での作業。
朝6時くらいからぼちぼち始めて、お昼休憩を挟んで終わったのが2時過ぎでしたかね。
410枚これまた過去一番というくらいに綺麗にできました^^
ホッと一安心。。。
予定では次の日に続けてコシヒカリの種まきと思っていたんですが、天気の関係でできず。
土が一旦乾いてからの作業をしたいので、今週のどこかでやっていく予定です。

毎年何かしら改善させてはいるんですが。まだまだうまくやっていけそうです。
奥さんとも話をしていくつかはアイディアがでてきました。よりよくなっていくというのは気持ちがいいもんです。がんばろ〜
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました^^
田んぼに咲くれんげ
田んぼに咲くれんげ

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