今年育てている「農林22号」というお米は無農薬で作っています。
肥料も竹パウダーを田んぼにいれてすき込んだ以外は今の所いれていません。
竹パウダー自体も肥料というよりは、土壌改良剤的に使うようなものと聞いています。栄養という感じではないみたいですね。
今、苗を育苗箱にて育てていますが、去年、一昨年とほぼ休ませていた畑の土のみです。
ということもあってか、育ち方が山田錦、コシヒカリ、大黒米と比べると明らかにわるい!
心配していましたが、自分が留守中も父親に協力してもらい水やりだけは1日多いときは3回を欠かさずやっていくうちにそれなりのものになってきました。
竹パウダーの上に育苗箱を置いているバージョンと、もしこれで育たなかったらいけないので、同じ枚数を普通に土の上に置いて育てているバージョンを作っています。
箱を裏返しておもしろいことに気づきました。
竹パウダーを敷き詰めたところに置いている苗箱からは根っこが生えています。
土の上にそのまま置いている方にはありません。地面と苗箱の間にすきまができているからなんですが、竹パウダーにも根がああやってはるのがおもしろかったです。
しっかり育ってくれているのはいいんですが、もしかしたら水持ちが悪いのが原因かとも思い、ビニールシートを地面にしいてみました。 今の所竹パウダーに苗箱をしいている方と、そうでない方の育ちに大きな違いはありません。
田植えまで10日余りこれで様子をみて見ます。
ビニールを敷いたのは竹パウダーとは違う方です。
今日は大黒米の田植えだったんですが、苗の育ちが異様によく、聞くとこのビニールシートを最初から敷き詰めて育てたらしいです。 あまりに苗の育ちが良すぎると田植え機を使う時に苗の頭を切ってしまうらしくそこそこが望ましいとか。
この辺りの景色がキラキラと光り輝く季節になってきました^^
今日も読んでいただきありがとうございました^^