山上の田んぼで田植えをしてから9日経ちました。米ぬか除草はいい感じで効いてます。 水位を高くすることが除草を成功させる条件の一つなので、毎日のように田んぼに行って状態をみています。 地面が赤くなってるところがあります!そ…
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【農林22号2年目】去年に引き続き、同じ田んぼで田植え+即米ぬか除草
去年から使っている山の上にある田んぼでも農林22号を作ります。 昨年の学びとして、十分な高さの水位がなかったこと、米ぬかをいれたのが田植え4日後だったので、大量の草になやまされました。 普通の慣行農業では、代かきをしてか…
【農林22号2年目】新たな田んぼで、初の有機肥料「こつぶっこ」使用。どうなるか!?
今年からの新しい田んぼで昨年に引き続き、在来種「農林22号」の田植え。 約2反と去年からつかっている田んぼよりはだいぶでかい。 田植えは、なれない田んぼだったので、それほどきれいには植わりませんでしたが、なかなかよし。 …
田植え直前に準備することイロイロ。
田植え直前ということでいろいろ準備があります。 田んぼの畦から水が漏れないように畦板をいれる。 抑草目的で田植え直後にいれる米ぬかと竹パウダー。 夏の野菜などにも使うであろうということで、今回大量に。去年からの田んぼには…
冬期湛水6ヶ月後の土はこうなる!そして惜しみながらも代かき用に耕しました。
冬期湛水を6ヶ月した田んぼですが、代かき準備のために耕しました。 ものすごい水持ちのよい田んぼなので、トラクターをいれる前に田んぼをできるだけ乾かしました。 この表面をめくってみると、、 なんとこの層はエラミミズが冬の間…
【農林22号】昨年の学びを活かし、育苗はしっかり水の中でやってます。
今年の農林22号、去年の学びから育苗時の水だけはしっかりとやろうと決めてました。 少し前回の記事から間が空いたので順をおって。 塩水選と温湯処理でしたが、1週間後、5月18日芽が少しでたのを見計らって育苗箱に種をまく作業…
地味ながらよいお米作りの基礎のキソ「塩水選」、「温湯処理」
塩水選とは高い濃度の塩水につけて種もみを選別することです。 塩の濃度は卵が縦に浮くくらいの濃さがよいとされていて、濃度の目安は1:10がもち米、1:13が一般のウルチ米です。
冬期湛水をしてフカフカにしてきた土ですが、草の量が増えてきたので予定変更。
冬期湛水を長らくやってきた田んぼですが、思いの外、草が生えてきました。 もともと予定していたトラクターで代掻きや、一切の耕起をしない「不耕起栽培」から予定を変更することにしました。
今年も畦塗りの季節到来。徐々にいそがしくなるぞ〜。
畦塗りの季節になりました。田植えに向けて田んぼの準備をしていきます。 畦塗りとは、水漏れを防ぐために田んぼの内側を土で固める作業です。
竹パウダー実験中!発酵させる方法もいろいろで、、。
竹パウダーとの関わりがはじまって早1年。発酵させるにもコツがあることがわかってきました。 主に米つくりと草の抑草に使うことを考えていましたが、去年の秋から少しだけですがイチゴを植えたりしています。
「らぽーむ自然農園&ダーチャ」さんから幻のお米「旭1号」をいただくことになり、さっそく育てています。
約2年ほど前からお世話になっている「らぽーむ自然農園&ダーチャ」さん。代表の高草さんから幻の在来種「旭1号」を譲り受けました! 去年から農林22号を育てているわけですが、別の種類のお米も育ててみたいと種もみの購入…
【2018年米つくり】秋からの冬期湛水の田んぼでは土が”とぷんとぷん”に!同じく秋から育てている二条大麦は??
去年の秋、稲刈り直後からやっている冬期湛水の田んぼの土がいい感じでもこもこしてきました。 11月のおわりに、米ぬか、竹パウダーを入れこみほぼ水を切らすことなく4ヶ月。 一昨日の雨で土がにごっていますが、引きつづきミミズの…
冬の仕事と、冬期湛水の経過
果物や麦も植えてはいますが、基本的にお米に集中してつくっています。 なので、冬場は夏場にくらべると仕事量はかなりへるんですね。 それでも春からの米つくりにむけての仕事があります。 山の方ではイノシシが元気よく暴れたあとの…
クボタの展示会で「水稲直播栽培」「鉄コーティング直播」について質問してきました。
東海近畿クボタ三木営業所であった新春展示会で、お米を直接田んぼに植える「鉄コーティング直播」について質問してきました。 参加目的は、直播栽培に興味があるので聞くこと。 父親が欲している参加記念でいただけるキャップをもらう…
【不耕起栽培米】竹パウダーと米ぬかを入れて水を張った田んぼが「赤色」に!!
1ヶ月前に米ぬか、発酵竹パウダーをいれましたが、今週さらに米ぬか50キロ。発酵竹パウダー80キロを全面に丁寧に手播きしました。 今回は地面が乾いていることもあって1時間半ですみました。 その後すぐさま水を入れました。 1…
【発酵竹パウダー】コツもつかみ、30本の竹があっという間に竹粉に!流れる作業は芸術の域に。
竹の成長が止まって水分が少ない11月から2月の間に竹をどんどん切っては竹パウダーを作っています。 2週間前に作った竹パウダーはいい感じで甘い香りがしてきました。 が、1ヶ月前のまだ温度が高いときに作ったものと比べると発酵…
【発酵竹パウダー】引き続き今週も竹パウダー作り。なんでも一筋縄ではいかないもので、、。
今週も発酵竹パウダーを作るべく、父と2人山で竹粉砕機を動かします。 もう機械の扱いもなれたもので、いかに効率よくするかを考える余裕もでてきました。 前日に必要になる竹をあらかじめ刈り取って用意しておきます。 昼から雨が降…
【不耕起栽培米】米作りは秋から始まる!発酵竹パウダーと米ぬかで田んぼを覆ってきました。
お米作りは秋からということで、発酵竹パウダーと米ぬかを同時にいれました。 今回入れたのは、米ぬか約70キロ+発酵竹パウダー約150キロです。 だいたい2時間半くらいの作業でした。 去年は秋耕起時にラクトバチルス(乳酸菌)…
【竹パウダー】生命力の塊、竹を使って土を生まれ変わらせる。竹粉砕機をつかって本格的に始めます。
場所によってはじゃまもの扱いされる竹。 田舎の方になると竹林の管理はかなり大変で。切っても切ってもでてきては、テリトリーを広げていきます。 竹がもっとも成長する時期では1日に1メートル近くも伸びるほど。そんな植物は他にな…
農林22号とコシヒカリの食味値を測定してもらいました。結果は・・?
農林22号とコシヒカリの食味値を測定してもらいに兵庫農機展示会に行って来ました。 食味値とは、「アミロース」「タンパク質」「水分」の3つの成分を近赤外線分析機という難しそうな機械で測定し、食味方程式により食味値を計算する…